だるまちゃんとにおうちゃん (こどものとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
3.34
  • (4)
  • (10)
  • (16)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 399
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834083033

作品紹介・あらすじ

だるまちゃんシリーズの8作目です。今回、だるまちゃんと一緒に遊ぶ友だちはお寺の男の子。体が大きく力持ちなので、金剛力士の「におう(仁王)ちゃん」と呼ばれています。だるまちゃんとにおうちゃんはお寺の境内で力比べをすることになりました。お相撲、腕組み相撲、けんけん相撲、指相撲、尻相撲など、体を使ったさまざまな遊びを楽しみます。だるまちゃんとにおうちゃん、力比べはどちらが勝つでしょうか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Y
    二歳11か月

    K
    五歳三か月

  • 次男のお気に入り絵本。

  • 相撲ってこんなに沢山種類があるんですね!

  • 図書館本。「他のだるまちゃん借りてくる!」と、意気込んで借りてきた本。だるまちゃんとにおうちゃんの力比べのお話しです。

  • お寺の和尚さんの孫、体大きいにおうちゃん、すもう、ぼうおし、綱引き、5対5、最後はにらめっこで、蜘蛛が降りてきて笑ってしまって引き分け、あとはみんなで遊ぶ

  • 舞台は黄檗山万福寺

  • 2017.10 1-1

  • 図書館本。「他のだるまちゃん借りてくる!」と意気込んで借りてきた本。だるまちゃんとにおうちゃんの力比べのお話です。

  • 対決!

  • MOEのかこさとしさんのインタビューを読み終えたあとに読みました。
    ああ、こうやって、だるまちゃんとにおうちゃんを競わせながら、いろんな遊びを子どもたちに教えているんだな、というのが伝わりました。
    ちょっとコツがいるものほどだるまちゃんが勝つんですよね。和尚さんが笑って見守るのも納得です。
    惜しむらくはだるまちゃんのフォルム。あのぼてっとしたかんじが好きだったからなぁ(笑)

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加古里子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×