かわいいにもほどがある (集英社ホームコミックス)

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  • ホーム社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834231878

感想・レビュー・書評

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  • やっぱ、NO ニャンコ、NO LIFFが生活の基本ですわな。

    亡くなると淋しいけれど、有り余る思い出が埋めてくれるよね?

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「亡くなると淋しいけれど」
      飼ったコトがないので、偉そうなコトは言えないのですが、、、見送るのが人の役目ですね。。。
      「亡くなると淋しいけれど」
      飼ったコトがないので、偉そうなコトは言えないのですが、、、見送るのが人の役目ですね。。。
      2013/03/06
  • 猫まっしぐら!
    可愛すぎる。それゆえ別れが哀しすぎる。
    おんもに出かけたら、出かけたのとおんなじ数だけ帰ってくるんだよ?ぜったいに同じ数だけ帰ってくるんだよ。
    猫への愛情の深さに、涙なしには読めません。

  • いくえみ先生が、こんなにたくさんの猫と暮らしていたなんて知らなかった。
    これだけで好感度うなぎのぼり。
    出てくる猫は、基本、もうお別れした子なのだけど、みんな、個性的で生き生きしていて可愛らしい。
    こんなふうに見送ることができるのはお互いにとって幸せだろうな。
    カブちゃんは、どうしてあんなことにって思ってしまうけど。
    そして、ついきつい言葉を投げつけた記憶は、とげのように抜けなかったりもするけど、それでも。
    猫って本当に最高の生き物だね。大好きだよ。

  • 飼い猫エッセイコミック。歴代のいくえみ家に飼われてきた様々な猫たちの思い出が中心。和んだ。チョビッコちゃんが好きだわ〜。

  • 泣ける。

  • こんなに涙したのは久しぶりでした。
    作者さんの愛情が溢れていて、幸せな気持ちになりました。
    キヨが旅立ったところからずっと涙駄々漏れでした。
    私はチョビが一番好きでしたが、嗚咽が出る程咽び泣いたんは、作者さんがカブに呪文を聞かせている場面でした。(つくづく自室で読んでて助かったw)

    うちのウメは今日も元気、を思い出したんは私だけじゃないはず

  • 映画『潔く柔く きよくやわく』公式サイト
    http://www.kiyoku-yawaku.com/

    ニャンコの方は映画にならないのかな、、、

    ホーム社のPR
    「いくえみ家歴代愛猫たちとの悲喜こもごもの思い出話。当HPで連載されていたWEBマンガ「月刊いくえみ綾の猫マンガ(仮)」がついにコミックスに!! あのかわいい猫たちは今どこにいるんだろう―――。思い出の猫たちとの出会いや別れ、数々のエピソードにほっこりしたりホロリとしたり…。初代キヨから始まったいくえみ家の猫生活がギュ――っと詰まった猫マンガ。描き下ろしカラー、思ひ出猫アルバムも掲載!」
    月刊いくえみ綾の猫マンガ(仮)第1回「思い出の猫」|ホーム社ホームページ
    http://www.homesha.jp/e/nekoman/ikueminew.html

  • 作者さんが今まで飼ってきた 猫たちのエピソードに笑ったり 泣いたりといっぱい共感させてもらいました。

  • 漫画家いくえみ稜が共に暮らしてきたネコたちの思い出を綴ったエッセイマンガ。
    巻頭に実際のネコたちの写真がある。
    特段ネコ好きでもなく、ネコを飼った経験もない私には実際、どのネコも見た目は変わらないし、あまり違いがわからない。
    ただ、本文を読みながら何度も繰り返しその写真を見てしまうこととなる。それぞれのネコの特徴が、個性的なキャラクター(一部擬人化 笑)を際立たせて描かれており、非常に面白くとても優しい。
    全然同じにしか見えないネコたちやのに、
    愛おしく暮らす人にはこんな風に見えるんやなーと思いながら、何度も写真を見るため巻末へ立ち返ってしまう。
    また、ネコへの寄り添い方の距離感が程良く描かれているため、
    そこまでネコ好きでなくても感じられる部分多々。
    もちろんネコ好きなら一層おすすめ。

  • かわいい猫の話。ただ、かわいいだけにお別れの場面が悲しい。
    うちの猫も生きているうちに、猫かわいがりしてやろう。

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

いくえみ綾の作品

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