- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834262094
作品紹介・あらすじ
“友達"のままか、それとも──
人間ギライの一に声をかけ“友達"を始めた達緒だが、同じ時間を過ごすうちに友情とは異なる感情を抱くように。その気持ちを一にも隠しきれず達緒が伝えたことで、二人の関係はあやういものになってしまう。結局、一度告げた思いを達緒からなかった事にして、元の関係を取り戻した二人。ところが、一の気持ちにも、いつのまにかある変化があらわれはじめていて… どちらかが近づこうとすると離れてしまう二人の距離。この恋の終着点はどこに──。表題作ほか、一の兄が主人公の不器用な恋愛を描いたスピンオフ作品「もし 恋だとして」も同時収録。
感想・レビュー・書評
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エンゾウさんの作品にハマってます。
くしゃっとした笑顔がとても好きです。
恋人にこんな感じで微笑まれたら、萌え死にしちゃうわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最終巻です。
友達でいい、と自分を抑え込む攻と、
少しずつ自分の気持ちと向き合う受。
2巻の後半は受の兄の話になります。
兄は比較され過ぎて、弟は恵まれすぎて…結局この兄弟は2人とも安らげるはずの家が苦痛だった…ってことよね……悲しいなあ。
でもどちらも自分を分かってもらえる大切な人に出会えて良かった。 -
エンゾウさんが描いた作品なので、確認せずに手を取りました。おそらく初期の作品。
芸能界のお話だし、楽しみにしていたのですが、私にはあまり合わなかったようです。
この方はコメディタッチの方が好きかな。今回は繊細なタッチだったのでいまいちでした。 -
同時収録『もし、恋だとして』
(後輩×表題作の受けの兄)
コンプレックスこじらせ兄が感情を発露させるシーンが最高。 -
お兄さんの話よりもっと弟カップルの話が読みたかったな、残念
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絵から、はじめの一歩の二次創作臭をかんじるのはなぜだろう…。
お互いに大事で、その感情を友達と受け止めるか、恋受け止めるか、みたいな瀬戸際がとてもせつなさに溢れていて、すてきでした。
スピンオフも、よかったです、深く傷ついてすれてる人が天然キャラに癒されるカプだいすきです!! -
【表題作・後編】
一度は自覚した想いを封じ込めて友達に戻ろうとする一人と、ぎこちない距離に寂しくなって距離をつめようとするもう一人と。こういうすれ違い好きです萌えます。すれ違いの果てに受のほうが必死になるのもイイ。
【表題作スピンオフ】
イケメンでなんでも出来ちゃう弟(表題作の受のほう)の、兄の話。いつも弟ばかりが褒められてたから自分に自信がもてなくて、自分のことを好きだと言ってきた人間を、自分の承認欲求を満たすために受け入れてしまう。のだが……
お兄ちゃん良かったね!という話。自己評価が低すぎるあまりに他人の好意を信じることができなかったお兄ちゃんなのでした。 -
表題作が前半で完結。とっても良かったです!はじめの変わりようがなんとも可愛くて可愛くて。私は後半に収録されてるお兄ちゃんの話の方が好きでした。恋愛だけじゃなくてはじめとの関係もあって読みごたえありました。CPのキャラが攻めも受けもギャップあって好きでした。あと笑顔にきゅんきゅんさせられます!
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ヘアメイク×スタイリスト