- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834272383
感想・レビュー・書評
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宗方と桂の友情・愛情によって育まれた岡ひろみがついに完成。
岡がウィンブルドンへと旅立つところで終わる結末、再び出てきたコーチからの「エースをねらえ!」という激励、終わり方がすごくいいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生き方の指針としては最高のものの一つでしょう。
ぜひ読むべき。松岡修造さんが愛読したというのも頷けます。 -
この漫画の台詞回しは天才的です。これ以上のものはないと信じているのでアニメを見る必要がないと思えるのは素晴らしいことだと思っている。
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10巻で完結!初出はちょうど50年前!……随分時が経って世の中変わってちょっと違うかなって処もあるけど結構面白かった(^^)/
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宗方コーチが亡くなったところがピークかと思えば、再びのピークで終わった、より強くなって。濃密な作品だった。
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いよいよ最終巻。冷静に振り返ると、7巻以降は蛇足感が否めないかもしれません。全体的に、話が都合よく進みすぎているかもしれません。ですが、後半に進むほど、より感情に訴えかけてくるのも事実です。欠点を覆い隠すほどの勢い。これも名作と呼ばれる作品のなせる業。止まらない涙。素直に感動に浸るもよし、ギャグと捉えてネタにするもよし。読んでもテニスはうまくならないだろうけど、生き方はうまくなれそうな気がします。もっと世代をこえて、たくさんの人に読んでもらいたい作品です。それでは最後にこの言葉で「岡! エースをねらえ!」
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全体通して思ったのはこの絵柄だから重さやすごさがあったのだと思う。
今のすっきりしたキラキラの絵柄だったなら途中でお腹いっぱいになっていた気がする。
わがままを言えば尾崎さんとお蝶夫人がその後どうなったかも気になるなぁ・・・ -
全10巻