ながれ星のよる~ランスロットとりんごの木 (fukkan.com)
- 復刊ドットコム (2005年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835441733
作品紹介・あらすじ
「ほんじつ、ごご8時、すりばち島にながれ星がふります」テレビの声にさそわれて、ロボットのランスロットはリンゴの木とふたりすりばち島をめざします。海にでると、クジラがちかづいてきて、向こう岸へわたしてくれました。「ながれ星、まだかな?」ふたりはすりばち島のふちにのぼってながれ星をまちました。
感想・レビュー・書評
-
〝「本日、午後8時、すりばち島に流れ星が降ります」 テレビのニュ-スを見たロボットのランスロットは、リンゴ木を誘ってすりばち島をめざします。海にでると、鯨が近づいて、向こう岸へ渡してくれました。二人はすりばち島の淵に登って、流れ星を待ちました...「ねえ、流れ星、まだかな?」 「いま、7時59分35秒。声を揃えて秒読み開始! 9,8,7,6,5,4,3,2,1,0 !」・・・〟夜空に輝く満天の星、そのすべてが流れ星となって地上に降り注ぐ! <たむらしげるサン>の、夏の夜の一大ペイジェント!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
持っているのは『こどものとも』の月刊予約絵本の仕様。思い出深い一冊。この作品は私の現在を作ったといっても過言でない。物凄く影響されました。幼稚園のときに一番気に入っていた絵本だったので、何度も読み返してぼろぼろです;ページを進めるごとに、ランスロットの住む世界への憧れが強くなります。あるくビルディングとか、本当にあったら楽しいだろうなー
-
効果音をつけよう!という音楽の授業の導入で使わせていただきました。
ながれ星のシーンにステキに効果音を入れての読み聞かせ。
こちらも楽しかったですー! -
もうすぐ2才の息子が選んだ一冊。何度も読んでともってきてうれしそうにお話をきく。魅力があるんだろうな。流れ星にのって空を飛ぶ。
-
ロボットのランスロットとリンゴの木が、ながれ星を見に行く(ついでに乗っちゃう)お話。
この本も一度絶版になりましたが、ユーザの声で復刊するブッキングから出版されました。
「たむらしげるの“青”」の世界・・・この絵本を開くのはやっぱり夜がお薦めです。
絵本の見開きいっぱいに降り注ぐ流れ星(流星群)とランスロットが素敵な世界に連れってくれますよ(^^) -
〔...〕
-
たむらしげるさんの絵がだいすき
きらきらの青 きらきらの夜
ゆっくりゆっくりねむりましょ -
2005/10/12のっぽさん
-
2009.4.15