- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835451114
作品紹介・あらすじ
「おとうさんきになって」とねだるすーくんに応え、木になりきったおとうさん。なにを話しかけられても、ただ声にならない声で(きはなんにもいわないの)と言うばかり。Eテレ「てれび絵本」でも紹介された"父子名作絵本"が、ついに復刊!広松由希子(絵本評論家)が選んだ「ずっと残したい絵本」第1弾。
感想・レビュー・書評
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もしかしてお父さんが、木じゃなくてオバケが、木かも(^_^;)
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木になりきるお父さんすてきです
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大好きな片山健さんの本!
そして子育ての指針になるよね〜と思うすーくんのお父さんの姿に惚れ惚れです。
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お父さんと二人で公園に出かけた時のこと……。
「おとうさん、きになって!」とねだるすーくんに応えて、木になりきったお父さん。
木になったお父さんは、どんなに話しかけられても「きはなんにもいわないの!」と黙って見守るだけ!
これぞ親のあるべき姿〜とうなずく私がいました。私もこうありたい〜!
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木になったお父さんに上るすーくんの姿は、お父さんにしがみつきながら遊ぶ子供の姿のよう、でものぼりきれなくてお父さんに助けを求めます。でも「きはなんにもいわないの」と。
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すーくんはどうなったと思いますか?自力で頑張り木の上の世界を満喫します。高い空を見上げたり、虫や鳥を発見したり……どんな時もお父さんに話しかけますが「きはなんにもいわないの」と音なき声で応えてます。
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黙って寄り添うお父さんの愛情と、言葉を交わす以上に同じ瞬間を一緒に楽しみ、素敵な時を共有している暖かさが、とっても心に染み渡ります。
ついつい余計な事を言ってしまったり、黙って見守れなかったり、上手に待つことができなかったり……そんな時に読んでみるのも良いかもしれません。
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親と子の距離感がとても心地よく、寛大なお父さんに見守られながら、自分らしく羽ばたこうとするすーくんの姿が印象的です。
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片山さんの力強い絵がお父さんやすーくんの力強さと響き合い心に残る1冊になっています。
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#きはなんにもいわないの
#片山健
#復刊ドットコム
#絵本K -
2010/12/1
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なんにもいわなくても
見守っている、心配してる
でもいつもそこにいてくれるんだよな~ -
木になったおとうさんが、すーくんが話しかけてもなんにもいわないはなし。
見守っているのかな
すーくんが木のうえであれこれ話しかけても答えないのは、どうとらえたらいいものか…
C8793 -
2歳11ヵ月