- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835590769
作品紹介・あらすじ
『信長は妾が殺す』茶々は伯父に明確な殺意を抱いた。秋山香乃が描く戦国のカリスマ。
感想・レビュー・書評
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それぞれの出来事が、当時の勢力図にどのような影響を与えるのか。
こまやかに描かれていて、わかりやすい。
子どもらしいかわいらしさと、聡明さ、芯の強さを兼ね備えていて、於茶々に魅力がある。
家族を襲う運命は過酷だが、ただつらいだけではない。
父や義父とのあたたかなやりとり、3姉妹の仲の良さがほほえましい。
於茶々が主人公と考えると、ここで終わってしまうのは、やや拍子抜け。
シリーズとして、その後は描かれていくよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三部作の第一巻
信長の死から柴田勝家と於市の死まで
内容特に何もないが、唯一茶々は誰の子か?これが今後も関係してくるのか?
浅井の血をひく喜八郎は?浅井家の再興は
そして、お初の相手京極高次の再興は -
初めて読んだ作家さん。名前に親しみがあるので少し前から気になっていました(笑)よくも悪くも少女漫画チックな展開なので、とても読みやすかったです。去年の大河はこれを原作にしてもよかったかも⁉お江だから無理か(^^;; 続編っぽいのかどうか分かりませんが、同じ作者の「茶々と秀吉」もぜひとも読んでみたいところです。
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茶々(淀殿)と三英傑のシリーズの一巻目。時代物の中では比較的読みやすく、『なるほどな』と思える解釈も魅力的。茶々についてじっくり読みたいお方にはお勧めです。
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これだけを単独で読み終えたときは、面白いと思いつつも正直「?」という感じでもの足りなさを感じましたが、「茶々と秀吉」を読んでからしっくりきました。
茶々の信長への感情、復讐を遂げようとする描写はなかなかよかったんではないかと。
そして長政さまカッコイイ^^ -
信長と茶々が、性格が似ている。
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信長の妹の三人の子(特に茶々)
の視点から激動の時代を描く作品
結構、茶々がおじさま(信長)を
憎む様子や、浅井家の滅亡(と再興)
が、当時の戦国武将の勢力図に与えた
影響とかが読み応えあり -
戦国は、基本的な知識しかない私ですが、十分楽しめました。
お市と茶々たち姉妹や、信長や秀吉、ほかにも色々な登場人物達が個性豊かでよかったです。
読み終わって、登場人物の皆が好きになるような作品でした。 -
2007/8/17
L-I
2007/8/23
2007/9/1