- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835609034
感想・レビュー・書評
-
今はいいんです。
いつかもう1つの点と繋がる時がくるから。
にしても、最近1日1冊読んでるな…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長く生きるということは、それだけ経験値が高い可能性があるってこと
長く生きているから偉いわけじゃなく、その長い人生で何を体験して、なにを思い、この先どうするかってことが重要。そして、それを聞いて、どう受け止め、どう動くのか。突き詰めたら、自分の読書の一つの意義でもある。
個人的には詫摩さんと小野田さんの話が好きです。 -
80歳越えの長老方のいかに生きるかという語りの内容。吉本さんの話はいまいち分かりづらかったが、あとの方々の話は人生にそった話で興味深かった。今はもう鬼籍にはいられた方も何人かおられるが、やはり人生は人それぞれなんだなあと思った。悔いなく生きたいね。
-
5人のじいさんたちの講演を収めたこの作品は、心からためになる本だった。多くを身をもって体験してきたからこその説得力のある話だった。
吉本さんの話はちょっとわたしには理解しにくかった。小野田さんの話はとても身に沁みる。
言葉で生きる身としては谷川さんの見解が興味深い。美しい日本語の組み合わせはナンセンスにこそ意味がある。
いつかもう一度読みたい。
最後に谷川さんの「さようなら」が出てきたとき、泣きそうになった。歌詞を見ながらiPodであっこちゃんの歌声を聴いた。すばらしき歌。
(20111130) -
101216byBS 小野田寛朗ルバング島 中野学校→語学・運転免許・通信・写真
-
5人の名の知れた長老を呼んでの講演・対談会を収録した本。糸井さんの本の作り方は面白いなぁ。5人のうち藤田監督は糸井さんとの対談。
年を取るっていうのは経験の積み重ねだ。無意識のうちで言い回しや考え方が現実に基づいた拠り所で変化しているのを感じる。
押し付けがましくも無く、けれど妙に説得力のある話ですんなりと人の心に入っていける。
まだまだ自分は青いなぁ、と自ら自然に省みてしまう。
そして、谷川さんの詩が読みたくなった。 -
<a href="http://loggedreviews.blogspot.com/2008/10/good-old-things.html" target="_blank">read review: レビューを読む:</a>
-
2007年1月21日購入。
2008年2月4日読了。 -
長老達の講演・対談録
-
映像も見たくなった。見るには大変そうな時間だけれど。