しあわせになれる「はたらきかた」

著者 :
  • ぴあ
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835628394

感想・レビュー・書評

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  • 武田双雲さんの考え方が好き。疲れる、苦しいと思いながら働いている人が結構いるが、自分が役に立てるとか存在価値を感じながら働くことができたら、それが幸せに直結するのではと感じた。

  • 読み終わった時に優しい気持ちになりました。文章も優しくゆったりしていて、作者さんは心から日常を楽しんでいるんだろうなと思いました。
    就職活動を控えている人におすすめしたいです。

  • 響いた要点は以外。

    何気ない日々の行い日常の一つひとつを楽しむ。改善や出来事に感謝、ありがとう、するとハッピー、幸せな自分に気付く。
    何気ないすべての出来事が自分の道であり、丁寧に取り組めば、充実、ありがとう感謝。
    仕事をしてハッピーになるではなく、ハッピーだからいい仕事ができる。
    将来は今の延長上、将来のためは「枯渇エネルギー」、今ここを楽しむ感謝する感動するは「恩返しエネルギー」。
    「〜しなければ」のガンバるは消費する枯渇エネルギー。また、目標達成したらお終いで満足感も長く続かない。
    仕事も評価を求めず、力を抜き、素直になると、自然に相手の喜ぶことがみえてくる。
    勝ち負けでないし頑張らないで、楽しむ感謝する
    頑張らないからこそ、エネルギーが満たされパワフルになり、競争しないから休みもしっかりとれる。
    成幸者は、「〜したい」「恩返しマインド」。感謝ありがとう、嬉しい楽しいワクワク。
    ツライ状態の時は、生活の中に一つでも、「できていること」「存在していること」にありがとう。と、感謝してみる恩返しマインド。
    お金をいただき勉強させていただいている、ありがたい職場。
    忙しいは心を亡くす、休みは大切。オフで仕事の質が決まる。
    楽しいは、引き寄せの法則で、次々におこる。
    〇〇の仕事が好きだ。家族が好きだ。〇〇が好きだ。と、書いて貼る。脳が変わる。
    1,3,5,1020,30,年後の、実現している具体的映像(建物、人、服装、ムードなど、ビジョン)を描く。次に社会や地域や人にどんな影響を与えているか。の情景と幸せな感情をイメージ。デジタルな目標額も必要ない。

  • 書道家の著者が語る働き方。どちらかというと就職前後の若い人向け。無理して自分を追い込むことなく、楽しめる仕事をしよう、仕事を楽しもう、感謝の気持ちを持とう、といったシンプルな発想転換が重要で、気持ちの持ちようをちょっと変えるだけで、大きな変化をもたらすという。

    著者はもともとNTTに就職されたそうです。3年で辞職して、書道家に。うーん、確かにそういう経歴で成功された方ならではの人生論ではある。万人ができることではないけれど、それぞれの置かれた人生において、少しの気持ちの持ちようが実は重要だということは、わかる気がする。

  •  著者は、「人が仕事を通じて幸せになるための最大のポイントは、“仕事を楽しむ”ことにある」と述べています。
     本書は、“しあわせ探しの名人”である著者が実践した、しあわせになるための工夫の数々をまとめた一冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=6937

  • ・仕事を心から楽しむ
    ・素直さ。まずやってみる
    ・やらないで提案でなく、やってみて提案
    ・成功より成幸
    ・日常の一つ一つを楽しむこと
    ・犠牲と貢献は別物

  • 一般的な「サラリーマン」を経て、今は有名な書道家になられた武田先生の仕事論。恩返しマインドで仕事に、人生に向き合うことで幸せがどんどん引き寄せられるという、ポジティブの塊であり、不思議な説得力のある論展開だった。あらかじめ日記や、仕事の外でこその過ごし方、日本の豊かさへの感謝など、どんな仕事をしている人でも参考にできるメソッドが気持ちを明るくしてくれる。

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著者プロフィール

1975年、熊本生まれ。本名 武田大智。
3歳より書道家である毋・武田双葉に師事し、書の道を歩む。
東京理科大学 理工学部卒業後、NTTに就職。3年後に書道家として独立。
音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーションや、斬新な個展など独自の創作活動で注目を集め、映画「北の零年」「春の雪」、 NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」など、数多くの題字、ロゴを手がける。
また、世界中から世界中から依頼を受け、パフォーマンス書道、書道ワークショップをおこなうとともに、海外に向けて日本文化の発信を続けている。
ADHDの特徴と言われる多動性・衝動性を併せ持ち、2022年には 精神科医・岩波明との共著『ADHDを「才能」に変える生き方』(ビジネス社)を出版。

「2023年 『母ちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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