自分の壁を破る人破れない人: 「生きる」にもちょっとした技術が要る

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837917540

作品紹介・あらすじ

人生でいちばん大切なことは何か、一つあげよと問われたら、私は躊躇なく「できない理由を探すな」、と言いたい。もしたったこれだけのことでも一か月、一年と続けたら、あなたの人生に必ずや"奇跡"が起こるであろう。"運を引き寄せる"生き方。

感想・レビュー・書評

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  • 出来ない理由を探さない。
    やるための理由を掲げて努力する。

  • 日本の偉大な先人達が多く紹介され、日本も捨てたもんじゃないなと思った。先人達の生き方から多くを学んだ。自分も頑張ろうと思った一冊。

  • 【目的】
    ・行動指針のヒントを得る。

    【結果】
    ・出来ない理由を探さない。

  • 心に残った言葉
    「どっちみち苦労はするのであるから、ならば高い目標をもったほうが得だ」
    「何事も気楽に始めるのが、長続きさせる一番の方法だと思う」
    「一流の人物の条件としてまず挙げられるのは、ひとつの目標達成の強烈なビジョンを持っていること、そしてそのためには一命をなげうってもかまわないと考えていることだ」

    渡部昇一先生の本です。

    単なる自己啓発的な本で終わらず、深い歴史的視点を交えて政治的問題についても多く言及しておられます。

    渡部先生、さんざん現代日本の「小粒」官僚しか生み出さない社会を批判されておられます。

  • 歴史上の人物、史実を引き合いに出し、話が展開されて読みやすい。
    自己育成も大事だが、虫のいい話がないかと待つ、探すもありだというのは意外だった。それ意外は何処かで聞いた様な事。

  • 人生にとって最も重要なこと…できない理由を探すな、か。

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著者プロフィール

上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1930年、山形県鶴岡市生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。ミュンスター大学における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表。ミュンスター大学より、1958年に哲学博士号(Dr.Phil.)、1994年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される。文明、歴史批評の分野でも幅広い活動を行ない、ベストセラーとなった『知的生活の技術』をはじめ、『日本そして日本人』『日本史から見た日本人』『アメリカ史の真実(監修)』など多数の著作、監修がある。2017年4月、逝去。

「2022年 『60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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