図解人生がうまくいく人は図で考える

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 78
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837920137

感想・レビュー・書評

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  • ・始めて新しい部署を立ち上げることになった際に、繰り返し読んで試した本。なかなかここに辿り着かなかったが、次第にすっきり整理されていく心地よさを感じることができた。
    ・自分の人生を図で描いてみると・・・! ここから始まり、さまざまな例を図で紹介されている。実際に自分に発生する状況に適用して行くことで、少しずつ図をゼロから作成できると思う。
    ・他の本も読んで見たが、図の書き方の本なのに、当時はなぜか文章で説明されることが多く見受けられたように思う。そんな中、この本は実例がベースなので、非常に参考になり助かった。

  • 部下も買っているのを見てうれしかった。
    できるだけ仕事は図解を用いるようにした。

  • 図で自分を俯瞰する。客観的に自分を眺めて、進める。

  • 図を利用した方がわかりやすい

  • おもしろい!頭の中で難しくごちゃごちゃ考えていた事がすっきり整理されていく感じ。人生をより濃く充実したものにする為には、まず「今、何が問題なのか」「今、自分に不足しているものは何か」など、現状を正確に理解する事だ。1日1日に無駄をなくす為にも、図に描いて考える事で、第三者的に発見する事が重要になってくる。おまけに、「描く」事で脳の記憶よりも確実に残ってくれるわけで、まさしく一石二鳥なのである。とりわけ感動したのは、図にする事で物事や人間同士の関係が明らかになるという事。人間は物事や他人との「関係」を持たずに生きていく事は出来ない。逆に言えば、「関係」こそ人生がうまくいく最大のキーポイントなのだ。「目には見えないものを目に見えるものにして考える」という大切さを学んだ。本書を読んで、塾の授業で使えそうなアイデアも思い浮かんだ。ビジネスマン向きのアドバイスやコメントが多いが、学生の私達にも学ぶべき大切な事がたくさん盛り込まれている。職業と学業では違った部分もたくさんあるが、自分の立場に置き換えてみるなりして活用して頂きたい。

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著者プロフィール

1950年、大分県中津市に生まれる。九州大学法学部を卒業後、1973年、日本航空に入社。広報課長、サービス委員会事務局次長を経て早期退職。1977年に新設の宮城大学事業構想学部教授、2008年に多摩大学経営情報学部教授となり、2015年に同大学副学長に就任。
著書には、ベストセラーとなった『図解シリーズ』(日本経済新聞社、PHP研究所他)、『遅咲き偉人伝―人生の後半に輝いた日本人』(PHP研究所)、『偉人の命日366名言集』『偉人の誕生日366名言集』(以上、日本地域社会研究所)など100冊を超える。

「2018年 『100年人生の生き方死に方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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