図解へえ、儲かる会社はこんなことをやっているんだ!

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 133
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837921417

感想・レビュー・書評

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  • 自分の仕事に対して非常にポジティブになれる本。
    経営者に限らず、一社員におすすめの本です

  • 【 #書籍紹介 】#BizHack
    #船井総研 の当時の社長小山政彦氏の本で、
    経営のヒントが書いてあります。

    2005年と15年前の本であり、古本で10円くらいです。

    送料が数百円ですが、
    内容は参考にあるので読んでみても良いかも!?

    #儲かる会社はこんなことをやっているんだ!
    https://amzn.to/3nvZFER

    2020/12/20

  • 読もうと思った理由
    実際にもうかっている会社の考え方・ノウハウについて知りたいとおもったから

    気づき
    ・1回のボーナスが1780万円、入社面接は社長から始め
     る
    ・米国企業が成長の遺伝子をもっているとすれば、ヨー
     ロッパの企業は存続の遺伝子、つぶさないだけのノウ  
     ハウをしっかり持っている
    ・情報収集のとっておきの手は誰とでも「同じ目線で話
     す」ことである
    ・過去の成功体験の9割は幻、逆に敵になる
    ・伝えたものが情報でなく、伝わったものが情報である
    ・新しいものを置けば置くほど古いものも売れる
    ・人があっと思う金儲けのアイデアは世の中で当然のこ
     ととしてまかり通っていることに対して、疑いの目を
     向けたときにひらめくことが多い
    ・トイレの交換台があるか、ささいなことが売り上げに
     大きくひびく
    ・販売力を高めることとフィールドの開発は両輪である
    ・逆説的なコピーで客が注目する
    「当店のパンは二日でカビが生えます」
    ・「顧客満足」が終着点ではなく「お客様に感動を与え
     る」ことが今日のポイントである
    ・フォーミーかフォーユーかこの違いはかぎりなく大き
     い
    ・こころのこもった言葉や笑顔は一銭のコストもかから
     ない儲けの武器である
    ・「飽きる」というのは人間の性である。したがって消
     費者の「飽きのタイミング」と「次にほしくなるモノ
     の傾向」をつかむことが勝ち組の条件である

    かなり前の本ですが、儲けの考え方やノウハウは今に通じるものがほとんどで再考させられました。数年ぶりに再読。

  • 伸びている企業の様々な工夫を解説した本。中小企業への応援歌という感じかなぁ~

  • 10年前に書かれたとは思えないほど、今では当たり前になりつつあることが満載。勉強になります。

  • 面白かった。実践に役立つヒントが多かった。

  • 2012.06.03

  • 流通業向けのスーパーコンサルの方の本。主にBtoC向けのマーケティングの施策が紹介されている。BtoCにはすぐ応用できていいだろう。BtoB向けのビジネスをしている人は、実際の施策というより、その施策に至る考えかたに絞ってよんでみるといいいと思う。

  • ?船井総合研究所の社長を務めている小山政彦さんの1冊。

    船井幸雄さんが認めた方だけあって、ビジネスの視点、切り口が絶妙です。ヒット商品やアイディアなど、言われれば簡単ですが誰も思いつかないのはなぜか?を納得できる解答が書かれている。

    ビジネスの肝は斬新なアイディアだけではなく、物事への視点、応用が重要だと思いました。

  • ■船井総研社長の小山氏の著書ですす。

     儲かる会社にするための様々な業種の儲かるヒントが解説されております

     一部をご紹介致します。


    ■ビジョンがあってはじめて儲けが出てくる

    モノやサービスがあふれている時代になると
    製品やサービスの「品質」と「コストパフォーマンスの高さ」が選択基準の中心となり、
    昨今では厳しい競争と価格競争の中で、企業はいかに、「情報」、購買判断基準を顧客に伝えたられるかどうか又、会社が持つ「理念」や「ストーリー性」を伝えられるかどうかに移行している。

    現代は「モノよりコト、モノより想い出」の時代に移行したといっていい
    これからは会社のポリシーを明確にし、それを積極的に伝えていく姿勢が求められるということです。


    ■すべての人に売ろうとするからうれない
     「この指止まれ」が売れる仕組み作りの極意

    不特定多数の消費者に売ることをマス・マーケティング
    しかし、昨今ではそういった展開ではまずうまくいかない

    ここで浮上してきたのが「顧客識別マーケティング」という概念

    マス・マーケティングでは顧客をマス、又グループとしてとらえそのニーズに向けてマーケティングを展開していくことを意図している。

    一方、顧客識別マーケティングでは、ターゲットをマスととらえず、個別対応をしていく。顧客をさらに少数の集団に区切り、各集団ごとにマーケティング戦略を講じる。

    つまり、消費者をその必要性と欲求に応じていくつかの市場に分割し、その消費集団に適した集中的な販売活動をおこなうことが大切だといえる。


    最近ではテレマーケティングや顧客層やターゲットを絞るシステムやサービスも増えてきていますね。当たり前のことですが、「いくらいい商品やサービス」があっても、欲しいと思っている人に伝えられなければ意味がないということを常々認識しなければならないですね。


    経営者や起業家
    儲けヒントを得たい方はさらっと読めてしまうので
    お勧めです。ただ、具体性には少し掛けるかといったところでしょうか


    ■ オススメ度 ■
      ★★★☆☆

    ■  実践度  ■
      ★★★☆☆

    図解へえ、儲かる会社はこんなことをやっているんだ!


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