30代で差をつける「人生戦略」ノート―最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方

著者 :
  • 三笠書房
3.33
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本棚登録 : 574
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837922407

作品紹介・あらすじ

勉強しない人は人生で"大損"している。無限大のリターンを自分にもたらす「アクション・プラン」。

感想・レビュー・書評

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  • この作者の主張
    ・問題意識を持って仕事
    ・得意分野と掛け合わせ、差別化
    ・学ぶ=価値の高いアウトプットをだせる自分
    ・英語は多くの選択肢、何歳でも遅くない
    ・問題解決力=仮説立案力+共感力
     →自分がそう言われて嬉しいか?を常に問う
    この本を読んでの行動
    ・お店の売上/経費をシミュレーション
    ・限界からの”もうひと踏ん張り”が否かが勝負
    ・笑顔は人を呼び寄せる”コストゼロの販促”

  • 著者は、投資コンサル会社社長。ニートをしていた時もあったがUSCPAを取得し、アーサーDリトル等で経営コンサルタントなどを経験し、現在の投資コンサル会社社長になっている。
    読もうと思ったきっかけは、会社では事業戦略を考える時間が多いのに、自分の人生戦略を考える時間が圧倒的に不足していると感じたからである。
    著者曰く、人生戦略のキーは「どこでも通用する自分ブランドの確率」であると私は感じた。そのために必要な「問題解決力」「タイムマネジメント」「コミュニケーションスキル」「自分の性能」の高め方が書いてある。
    各チャプターの最後に、「あなたのインテリジェンスを3つ書いて下さい」などと、自分の人生戦略の基礎となるキーポイントをまとめるノートになっている部分があり、戦略立案のキーコンポーネントとして役に立つと思った。さっそく、今週埋めてみようと思う。

  • 得意分野を掛け合わせて差別化する
    価値の高いアウトプットが出せるように学ぶ

  • オーディオブックにて読了。
    今までやってたことは間違いじゃないと言ってもらった気分。やるべき最低限のことが書かれている。

  • 付箋だらけになった!ので、5つ星。
    初めてこの著者を選んだが、読めて良かった。

  • 20代の時に買って、途中まで読んでいつの間にか忘れ去っていた本。30代に入ってしまい今更だがようやく読んだ。
    まあ大体の内容は、正直今の自分にしてみれば特別目新しいことでもなく、当然のように認識し、または日々意識して、または実行していることだった。逆に言えば、少なくともこの本に書いてあることくらいは20代という期間のうちに分かっておくべきことなのだと思えば、私の20代はまあ無駄ではなかったのかもと思えた。

    ・ ブランドとは、約束された品質のこと。
    「こういうことはあの人に任せれば大丈夫」だと思われて、実際に(歯を食いしばってでも)その信頼を裏切らないこと。

    ・ 3つの分野を掛け合わせた人はなかなか取って代わられない。
    …いやそれは言われるまでもなくよく分かっているんだけど、肝心なのはそれが何なのかなんだよね。今までの経験から、磨いてアピールになる3つの分野ってどれのことだ?ということは今度こそちゃんと考えようと思う。

    ・ 情報発信は大事。
    ですよねー。でもブログもSNSもマッチングも(というか人付き合い全般(さらにいうとこちらの積極性が問われる人付き合い全般))ってすごく苦手なんですよねー。でも社内だけではなかなか面白い人いないし閉鎖的で頭固くなっちゃうし、今の環境は社外の人との繋がりがなさすぎてちょっと問題だなーと思ってる。とりあえず、ブログ…始めるか……。

    ・ それに当たり、コピーセンスをきちんと磨くこと。
    案外、メルカリでの出品はこういうことにも役に立つかもしれない。数多の有象無象の出品の中で、顕在的/潜在的需要者の目に留まるには、アイキャッチや商品説明が超重要。たまに昔々に書いた商品説明を見返すと、構成も文章も酷くて自分でもびっくり…。書き直すと閲覧数やお気に入り数も変わるから面白いよね。

    ・ 人脈とは、「どんな人を知っているか」ではなく、「どんな人に知られているか」
    …だから人付き合いぜんぱ(以下略)

  • 異常な生活も毎日続けば日常になる。

    なんとも意味深な言葉。こちらの作家さんは12時間勉強、毎日資格を取るために勉強し続けたらしいんだけど、他にも学生が多数そんな状況で、最初は驚いたけど何日もやってるうちに日常になった。

    という経験らしい。

    そうか。そうなんだよね。汚部屋すらそうだよね。

    12時間までの勉強時間はちょっと厳しいけど、毎日1時間ならいけそうだ。これ毎日とれたら試験終わったあともその1時間はなんらかの勉強に使い続けられるってことか!!!!と、思うとすごい習慣だ!と、感動しました。

    ようは日々の努力と向上心か!!!!

    それを持ち続けるのが何より大変なんだけどさ。

  • Audible. タイトルに30代とあるが、どの年代でも必要となる戦略である。現代は”経済格差≒思考格差”。自己投資により、思考力・想像力を高めれば、より満足度の高い人生を手に入れられる。時間・労力を切り売りするような努力ではなく”知的体力” ”付加価値創造力” ”ポータブルスキル” を高める努力をするべき。合わせて自分ブランドの確立、付き合う人間を選ぶとさらに目的達成に近づく。

  • P37
    複数の得意分野を
    掛け合わせて生かす
    マルチプル・インテリジェンス

    P100
    反常識思考
    鶏口となるも牛後となることなかれ

    P230
    ストーリーを工夫する
    感情>経済合理性

  • 自分を経営すると言う感覚について。同テーマを扱った本の中では平易。

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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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