会社に行くのがもっと楽しみになる感動の21話

著者 :
  • 三笠書房
3.10
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本棚登録 : 31
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837923183

感想・レビュー・書評

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  • 目を潤ませながら読みました

  • ほっこり出来るエピソード集。

    何のために働くのか?何のために生きるのか?

    当たり前のことを自問自答しながら働いてみると、私たちは幸せになれるのかもしれない。

    働くことに疲れてしまった方に、もしくは、悩まれている方に、この一冊は効果的だと思います。

  • 会社に置いてあったのを勝手に拝借。(笑)
    最後の2篇とあとがき以外はとても良かった。ときどきうるっときた。
    今の自分の気分、体調だから読めたかな。
    2015.08.26

  • 20130116st

  • 仕事に対して素直に取り組めるようになる。
    そんな本です。

  • 21話の感動の短編集。

    短編なので非常に読みやすく、あっという間に読むことができました。

    短編とは直接関係ない箇所ですが、
    『自分のお葬式の場面を想像して、家族や友人に言ってほしい言葉を考えてみてください。お葬式で何を言われたいかを考えることで、人生の目標を見つけることもできます。』

    という言葉が興味深いと思いました。


    前に進めないあなたにに気づきを与えてくれる一冊。

  • う~ん。なんというか、残念な本だ。ネタ元のエピソード自体は悪くないのに、ストーリーテリングのしかたがヘタなために、ぜんぜん「感動の話」にならない。しかも、そのあとに著者の解説?がつくのだけど、そこで一気に説教臭さが高まっちゃう。

    『絆の翼』とかもそうなのだけど、こうした「ストーリー形式」でなにかを伝えるには、ストーリー自体を楽しめるだけの描写力や表現力が必要なんだよな。こういうふうに話の流れだけをフラットに提示するのでは、読み手の心に届きにくい。必要なポイントではきちんと心理描写と情景描写を細かく書き込み、絵が見えるようにしないと。

    せっかく「素敵なエピソード」を扱っているのに、そのエピソードを楽しむことより、そこから読者に感じてほしい「教訓」を明確にすることのほうに強い意識があり、結果としてエピソードの素敵さよりも著者による「これを感じろ」という押し付け感・説教感のほうが強く残ってしまった。

    ストーリーとして充分に楽しめつつ、きちんと読者になにかを感じさせたり考えさせたりするのが、優れた「ストーリー形式」なのだけど、それに成功している書籍って、あまり多くないよね。むしろコミックのほうがそういうのはうまいな。

  • カウンセラーの方が書かれただけあって、読むカウンセリングというおもむきです。図書館予約数は2(09/08/08現在)です。

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