「話す力」が面白いほどつく本

著者 :
  • 三笠書房
3.11
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本棚登録 : 51
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837923589

感想・レビュー・書評

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  • コツやポイントを分類して説明しているが、
    どうも抽象的でぼんやり感じた。
    話し方には慣れや経験が重要とのことなので、
    まぁ抽象的な表現でも問題ないのだけれど。
    ただ、表紙(サブタイトル?)の
    「効果は”スグに”現れます!」
    は本の内容とは違う印象を受けた。

    以下印象に残った点を抜粋。
    ・言葉づかいは気づかい
     気づかいは相手に恥をかかせない技術
    ・自分自身にこだわっているから照れる
    ・質問で相手の理解度を確かめた上で説明する

    話す力10則
    ①余計な心配をしてモノが言えなくては意味がない
    ②相手の言葉を繰り返しまず確認
    ③プラス思考で肯定的な言葉遣い
    ④言葉をかけるコツが身につく「あいさつ」
    ⑤目や態度、表情で言葉を届けよう
    ⑥表情が良ければ話す力も豊かになる
    ⑦自分と違うタイプと接して話す力も豊かになる
    ⑧言葉の意味の早とちり、思い込みのないように
    ⑨話す力は磨けば必ず光る
    ⑩話す力は相手のことを考える力

  • 人前で自信を持って話すために大切なこと…
    「十分な準備」と「話す場から逃げない」
    講師の力は冷や汗の数で決まるそうです。
    修羅場をたくさん経験して実力がついていくそうな。でも、できればあまり修羅場は経験したくないけどね。

  •  「話す力」をテーマに、図やイラストを使ってわかりやすく説明。改めて話すことの大切さを学びました。
     理解しやすく、早速実践しています。

  • 今の自分に必要不可欠な「話す」「聞く」能力についての解説がけっこう詳しく書いてあってGoodでした!

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著者プロフィール

株式会社櫻井弘話し方研究所代表、株式会社話し方研究所顧問

東京都港区生まれ。金融、サービス、IT関連等の民間企業をはじめ、
人事院、各省庁、自治大学校、JMAなどの官公庁、各種団体等で
主としてコミュニケーションに関する研修・講演を手がけている。
クライアント数は1000以上におよぶ。
近著に『人を「巻き込む」コミュニケーション』(日本経済新聞出版社)、
『ちょっと言いかえるだけ! 気のきいた「話し方」ができる本』(三笠書房)などがある。

「2019年 『お客さま本位のコンサルティングを実現する「聞く技術」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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