専門医が教える毎日ぐっすり眠れる5つの習慣

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 37
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837924531

作品紹介・あらすじ

指導歴20年の専門医が教える画期的「快眠法」。
習慣をちょっと変えるだけで、驚くほどの快眠を実現できる!

●目覚まし時計が鳴る前に自然に起きる方法
●夜のメールチェックはエスプレッソ2杯分の悪影響!
●この「食べ物」が心地よい眠気を誘う
●お風呂に入ってはいけない時間帯
●“単純で”“無意味な”音を利用する
●理想的なベッド、まくら、カーテン……とは?
●熟睡感を高める睡眠時間の“削り方”

など、なかなか寝つけない、眠りが浅い、朝スッキリ起きられない、
日中ボーッとする、夜型から朝型に変わりたい
……という悩みを解消。仕事、勉強、美容にもいい効果がある1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 眠くなってから布団に入る
    スマホを寝床に持ち込まない

    カーテン 寝具 おすすめの色は緑、黄色

    エアコンは寝てから2、3時間後にタイマーで切る

    昼間にしっかり疲れることが基本

  • 自分にとってベストな眠りが分かる本。と、「はじめに」には書いてある。
    たくさんのヒントが書かれているので気に入ったところから気軽に始められそう。
    そのままコピーして使用できる「睡眠ダイアリー」は役に立ちそうだ。

    覚えておきたい点:
    ・朝型人間は起床時刻がほぼ一定なので、仕事の関係などで就寝時刻が不規則になった時に柔軟に対応することが難しい。その点で、夜型人間は工夫次第で朝方にシフトできるなど現代の生活に向いている。
    ・ナポレオン、エジソン、ダ・ヴィンチなどのように分割睡眠が可能な人もいる。一定期間内であれば分割睡眠でも十分活動ができる。その場合、午前1〜5時の時間帯に眠っていると生活リズムが狂いにくいと言われている。

  • 不眠は多くの方が経験したことがあると思います。
    慢性化するとつらく、とても気にする方も多いですね。
    坪田先生は、20年間以上にわたり睡眠障害者にアドバイスをなされています。
    その結果、眠りを妨げているのは日々の何気ない生活習慣だと気がついたそうです。
    心地よい睡眠のためのアドバイスを書いています。

    http://ameblo.jp/nancli/entry-11591989898.html

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著者プロフィール

日本睡眠学会所属医師、医学博士
雨晴クリニック副院長
1963年、福井県生まれ。日本コーチ協会、日本医師会、ヘルスケア・コーチング研究会に所属。医師として診療にあたるなかで、睡眠障害がほかの病気の発症や経過に深く関係していることに気づき、高齢者を中心に睡眠障害の治療を開始。その後、治療から予防に重点をシフトし、「快眠で健康な生活を送ろう」というコンセプトのもと、睡眠の質を向上するための指導や普及に努める。2006年に生涯学習開発財団認定コーチを取得し、睡眠コーチングを創始。2007年から総合情報サイト「All About」の睡眠ガイドとして、インターネット上で睡眠情報を発信。日本医師会認定産業医として、睡眠を糸口とした職場のメンタルヘルス対策についての講演も行っている。テレビ東京系「たけしのニッポンのミカタ!」への出演や雑誌への寄稿など、メディアからも注目を浴びている。著書に、『脳も体も冴えわたる 1分仮眠法』(すばる舎)などがある。

「2020年 『女性ホルモンが整うオトナ女子の睡眠ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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