ストレスをリセットして、人生を変える。: ”うまくいく女”のシンプル・ルール

著者 : 小林弘幸

• 三笠書房 (2013年7月18日発売)

作品紹介・あらすじ

いつもの60％のスピードで、ゆっくり動く。
部屋を1日20分間だけ片付ける。
……“7日間”自律神経のバランスを整えて、「幸運」をどんどん引き寄せる！


本書には、しなやかで強い「心」と「体」をつくる、
とっておきの「処方箋＝シンプル・ルール」を医師の立場から書きました。
どれも簡単！　どんな方でもたちまちストレスがすっきり軽くなり、
毎日がますます楽しく充実したものに変わります。
ピンときたものから、まずは気楽に7日間、試してみてください。
驚くほど人生がうまく回りだすことを、「実感！」できるはずですよ。
　小林弘幸

「不調が消える」「美しくなる」「自分も周りも幸せになる」――
『なぜ、「これ」は健康にいいのか？』の著者が贈る、女性のための“生き方バイブル”！

感想・レビュー・書評

[k.kさんの感想 · 2016年6月7日]

著者の『自律神経を整える「あきらめる」健康法』『読む便秘外来』はよかった。役に立つ、健康に近づく。
しかしこの著書は、わざわざ購入して本棚に置きたいとは思わなかったので残念。
時々役に立つ言葉は出てくるが、全体的に内容が薄っぺらく軽く感じられ、気になった。

[わたしさんの感想 · 2014年10月15日]

女性的な文章だったので途中で著者が男性と気付いて少し驚いた。

いくつか実行したいと思うこともあり、読んでよかったと思う。

[きゅうさんの感想 · 2014年9月28日]

・一日一個 自分を変えるために何かやる
・ありがとうリストで自律神経が整い、すべてを好転させる
・7日間ごとに自分成績表をつけ、自分が好き度があがる。 暴飲暴食を控える、朝は余裕持って早起きする、とか。
・待ち合わせには10分早くいく
・話し方、仕草、立ち振る舞い、姿勢、食事

[emi3139さんの感想 · 2013年10月14日]

くよくよすることもあって心がくたびれることがあるけれど、
自律神経をしっかり安定させることで平常心でストレスなく過ごせそうな気がした。
自分でどんどんよくない方向へ考えてしまいがちだけど、
時間は流れていくし、どんなときも普通通り過ごせたら
人生はいい方向に進みそう。

[reina*さんの感想 · 2013年9月26日]

　筆者は女性じゃないのによく女性の気持ちがわかるなあ…と思いながら読みました。体と心は表裏一体だよなあ。呼吸と水を飲むのは意識したいなって思いました。それでもストレスはやってくるけど(笑)また読み返したいな。

著者プロフィール

1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。1992年、順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科を経て、順天堂大学小児外科学講師・助教授を歴任。
日本スポーツ協会公認のスポーツドクターでもあり、自律神経のバランスを意識的にコントロールすることで、心身のパワーを最大限発揮できることを提案。数多くのトップアスリートのコンディショニング、パフォーマンスの向上指導にかかわっている。自律神経研究の第一人者であり、書籍も多数刊行している。

「2022年 『ゴルフが上達する自律神経72の整え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」