心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)

  • 1479人登録
  • 3.51評価
    • (62)
    • (133)
    • (157)
    • (39)
    • (8)
  • 149レビュー
著者 : 枡野俊明
  • 三笠書房 (2013年8月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837925088

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木 圭一
ジェームズ アレ...
有効な右矢印 無効な右矢印

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)の感想・レビュー・書評

  • 2017/3/5宝塚西図書館から借りた。
    2017/4/2返却。

  • 【メモ】
    ◾︎莫妄想…比較なんかしないで、絶対の自分を信じて生きよ。

    ◾︎過去、現在、未来…生きているのは現在だけ。

    ◾︎心を整える場所をつくる

    ◾︎持ち物を減らす

    ◾︎どうにもならないことは、さっさと受け入れる。

    ◾︎人間関係の悩みは色眼鏡をはずすことで解決。人の良い面が見えてくる。

    ◾︎いい加減とは、自分の力量。それを知った上で、限界値を見据え、挑戦することが大切。

    ◾︎あたりまえの環境に感謝する。あたりまえのことをもっと大事にする。

    ◾︎「七走一座」、「一日一止」…一日一回立ち止まって考えてみる。

    ◾︎自分の「ものさし」で生きる。
    他人の常識は感じながら、実践・経験によりものさしを作る。

    ◾︎余計なことは調べない。
    まずは、心の置きどころを定める。

    ◾︎置かれた場所で頑張る

    ◾︎感情に逆らわない

    ◾︎夜は静かに過ごす

    ■勝ち負けより、どれだけやったかという納得感。

    ■生まれ持った才能より、「毎日コツコツ努力することができる才能」

    ■おかげさまの精神で「いい言葉」を使う。

    ■境遇があなたの人生を左右するのではない。あなたの生き方が境遇を決める。

    ◾︎今日やるべきことは今日やる。
    「一大事と申すは、今日只今の心なり」

    ■世の中に失敗はない。あきらめたときが失敗である。
    失敗しても命まで取られるわけではない。

    ◾︎人はヒト、自分はジブン
    上司や部下に対する不平不満の根っこに自分の人生観を押しつけていないか?

    ◾︎上に立つ者、孤独はいいけど孤立はダメ

    ◾︎勝って驕らず、負けて腐らず…呼吸をして平常心を保つ。

    ◾︎禅の根本は実践にあり。

    ◾︎正論を振りかざさない。
    相手も立てる

    ◾︎1日10分、自然に触れる。
    頭ばかり使ってないで、感性や感覚を磨きましょう。

    ◾︎過ちは、すぐに、直接謝る。

    ◾︎人間関係を損得勘定で判断してはならない。

    ◾︎年を重ねるほどユーモアを繰り出せ。

    ◾︎恋愛について
    ちなみにこんな言葉が…
    「恋愛は美しき誤解であり、結婚は残酷な理解だ」(笑)

    ◾︎夫婦について
    何より感謝し、話しよう。

    ◾︎親子関係について
    過干渉しない。

  • ごちゃごちゃ考えてしまうのは頭の中も、身の周りもごたついているから、まず不必要なものを片づけてしまえばおのずと必要なものが見つかるものだと言うことですね。
    この精神はとっても好き。

  • タイトルの面白さに惹かれて読んでみたが中身は案外シンプルです。

    でも人生を楽に生きるコツがわかりやすく書いてあって読みやすい本でした。

  • 考え方を変えて、それを実践することで、タイトルにあるように、心配事の9割を、無駄に案じて汲々とした日々を過ごさないですむようにしたらいかがですか、というように、柔らかな文体と文章で仏教的・東洋的生き方を提唱しています。ひとつの項が数ページですし、引用される仏教用語などもわかりやすいかたちの現代語に噛み砕いてくれていますし、論理も明快で、すらすら読めながらも沁みてくる感じの読書でした。そして、ひとつひとつの項で示される考え方を、自分や周囲の人に照らしてみて、ああだこうだと考えてみるのが面白かったです。

  • 何カ月前の読書会の課題本
    (が、しかし・・・仕事の都合で読書会には参加できず)

    付箋部分をご紹介します

    ・妄想を生みだしているもっとも根源的にあるものはなにか。
     それは、ものごとを「対立的」にとらえる考え方です。
     たとえば、「生・死」「勝・負」「美・醜」「貧・富」「損・得」「好き・嫌い」といった
     分別をしてしまうことです(p13)

    ・私たちには「いま」をどう生きるしかないのです(p17)

    ・「あるべきものが、あるべきところに、あるべきように、ある」(p51)

    ・「一日一止」・・・中略・・・一日に一回、止まって自分を省みることは「正しい」こと(p56)

    ・悪いことが起きたり、つらい境遇に立たされたりしたら、気持ちが落ち込んでもいいのです。
     そのうえで、負の心をプラスに転じていく。それが禅の考え方です(p59)

    ・「災難に遭う時節には災難に逢うがよく候」
     心には、必ず「転じる力」があります(p61)

    ・考えるより動くことが大事なのです(p68)

    ・知識だけでは「ものさし」を持つことはできないのです(p69)

    ・真摯に向き合うためには、目を外側の「誰か」に向けるのではなく、内側の「自分の心」に向けることです(p95)

    ・自分のできる努力をコツコツ続ける習慣を身につける。その「習慣」によって、「才能」を超えることも
     できる(p98)

    ・どんな仕事も「おかげさま」で成り立っていることに気づいてください(p104)

    ・「逆境もよし、順境もよし、要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである」(p116)

    ・「日日是好日」・・・中略・・・
     境遇があなたの生き方を左右するのではありません。
     あなたの生き方によって境遇とはどんなものにでもなるのです(p117)

    ・余白、間は、言葉でいったら「沈黙」です。
     沈黙には大いなる表現力があります。
     ときには言葉よりもずっと気持ちや思いを伝えることができるのです(p136)

    ・「我逢人」・・・中略・・・すべてのものごとは「出会う」ことから始まる。だから人と会うことや
     人と会う場、人と出会う姿を大切にしなさい(p152)

    ・「歩歩是道場」・・・中略・・・
     どこにいてもそこが「道場」であり、なにをしていてもそれが「修行」である(p156)

    ・正論をいうとき、その人の目線は、必ず相手より高くなっています。そういう関係性の中では
     言葉は通じ合わないし、信頼も生まれません(p163)

  • 心配事の9割は起こらない、かどうかはこの本を読んでもよくわからない。基本的に禅の教えをかみ砕いて書いている本で、お経の後の説法を聞いているような感覚だ。特に目新しいことは書かれていない一方で、当たり前だけれども大切なこと、忘れがちなことが書かれている。本棚に置いて、ふとした時に読んで、生き方を再認識する、といった使い方ができそうな本である。

  • 本屋で何気なく見ていたらこの本のタイトルを見たら
    変に心配性の私には目から鱗のように思えてすぐに手に取りました。

    禅語というのを初めて知り、そこには普段何気ない事でもそこには何か意味があり、そこから生きてうえでの大切なノウハウが書かれていたのでとても分かりやすかったです。
    禅の教えというのは本当に生きていく上での宝庫だと思いました。

    生きていると様々な悩みが生まれてしまいますが、
    命そのものさえ自分の手ではどうにもならないもので成り立っているということに今さらながら教えられました。
    そう考えると、どうにもならないことが起きてしまっても
    じたばたしないで、あるがまま受け入れて、
    どうにかなるのを待つということも大切だということがよく分かりました。

    お蔭さまという意味も語源はご先祖様からで、
    一人で生きているのではなく、先祖代々がいたからこそ
    今の自分が生かされているということ。
    普段こんな事は殆ど考えなかったので改めて思い知らされました。

    禅では行住坐臥の全てが修行なので、何をするのも修行です。
    そこから今、そこにある仕事が自分にとって一生懸命にすべき仕事で、
    仕事の種類なんて何も関係が無いと言うことが分かり、
    主婦だとこれという仕事をしていない気がしていて
    自分に対して少し引け目があったのでこれで少し楽になった気がします。

    この本の禅語はどれも良いものばかりでしたが、
    門を開けば福寿多し
    というのがとても印象的でした。
    包み隠さず、あからさまにしてしまえば良いことが沢山あるという意味です。
    自分だけに当てはまるのではなく、現代人の人達に教えたくらいです。
    抱え込まずに、助けを求めれば、誰かしら助けてくれる人がいるはずです。
    特に育児、介護などをしている方には自分の限界が分かったら、
    助けを求めて欲しいと思います。
    日本の法律、設備がまだ不十分なので、
    それに頼りきることもできないですが、
    それ以外に頼れる人はきっといると思うので抱え込まずにして欲しいです。

    ここに出てきた禅語は全部は覚えられないですが、
    その意味はそんなに難しいことではないので、
    ちょっとした時に思い出すことが出来るので勉強になりました。
    心配事、悩み事、大きな壁に当たってもこのタイトルを思い浮かべれば、
    少しは心が救われる気持ちになると思いました。
    まさに無駄な考えを持たずにシンプルに生きて、
    一日を大切にして過ごし感謝していくのが理想だと思います。
    大袈裟かもしれないですが、
    私にとって人生においてのバイブル本になりそうなので、
    いつでも読めるように手の届く所に置いておこうかと思います。

  • 禅の言葉とかをかなり平易に実例とともに解説してくれているのでわかりやすい。
    他所は他所、ウチはウチ。
    今を大事にするというマインドフルネスの元ネタとかはこの辺からの流れなんだろうなと。
    断捨離なんかも。
    疲れている時とかのんびりしたくなった時に良い本。

  • 図書館で借りた本。禅僧の方が書いた本なので禅の教えに絡めて人間関係や仕事や家庭、恋愛などにまつわる悩みを打ち消す術をアドバイスしている。よくある回答なせいかこの評価になりました。

  • タイトルから科学的な内容なのかと思ったが、そうではなく禅僧による「禅の教え」である。
    禅の教えにある「いま」「ここ」に集中することで、心配事の先取りをしなくてすむという話である。
    その具体的な方策が書いてある。
    つまり、より生きやすいようにするための方法である。
    過去にも見聞きしたような内容ではあるが、僧侶が言うことで、「それでいいんだ」といった安心感が得られた。

  • 悩みのほとんどは妄想や思い込み。今に集中しなさい。
    心に余裕をつくる1番の方法は朝を大切にすること。
    贅沢な朝を使い切る。早起きして部屋の空気を入れ替え、季節ごとに変わる杜外の景色を見ながら、大きく深呼吸する。風が運んでくる小鳥のさえずりや木々の葉の色の変化に気づいた感性が刺激され、磨かれる。
    よるは情報を遮断する。リラックスできることに時間をかける。心静かによるを過ごす

  • 言いたいことはわかる箇所もあるが、経験から言うと本書の提唱する通り単に何もしないで現状を受け入れると、より悪い状況になっちゃうことが多々あるので、まあバランスが大切なんじゃないの、という面白くもなんともない結論を僕は持っている。

  • 2017/06/22(木)ー2017/06/28(水)
    読まなくてよかった本。

  • どうにもならないことで妄想せずに今を生ききりたい。

  • 「いま」に集中する(16頁)…色んな自己啓発本で触れられていること。
    禅では、「一息に生きる」という言葉で表される。

    「ひとつ捨てることは、執着からひとつ離れること」(26頁)。だから捨てることは喜ぶべき行為(喜捨)。

    「「八風吹けども動ぜず」生きているうちには、さまざまな風が吹きます。……いちいちその風に心動かされることなく、どんな風も楽しんでしまおう、というのがその意味です。」(94頁)

    「「如何ほどの苦しみにても、一日と思へば堪え易し」どんなに苦しいことでも、この一日にやるべきこと、今日しかやるときはないのだ、と思っていれば乗り越えられるものだ」(120頁)

    「聖人をもってわが身を正すべし、聖人をもって人を正すべからず。凡人をもって人を許すべし、凡人をもってわが身を許すべからず」(貝原益軒の言葉、130頁)

  • なんとなく目についたので読んでみた。

    禅の教えを引用して色々なアドバイスが書いてあります。

    その中で気になったフレーズをいくつか紹介。


    ・どうにもならない事はたくさんある
    心を向けるべきはそこではなく「どうにかなる」ことの方。

    確かに、どうしようもないことに対して、くよくよ考えていても仕方ないですよね。


    ・世の中に失敗というものはない。
    チャレンジしているうちは失敗はない。
    あきらめた時が失敗だ。

    あきらめたら、そこで試合終了ですよ的な?

  • 読み終わったー\(^o^)/
    禅をもとにした心の持ち方について。
    心配は自分が勝手に作ってしまっているものらしいです。

  • 余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、むだなものを削ぎ落として
    限りなくシンプルに生きる。

    断捨離みたい〜と思いましたが、わかってるつもりでもいまだ実践できずにいてます。ものはどんどん捨ててますが、相変わらず煩悩だらけです。

    少しずつ実践できそうな物事や心の持ち方などが禅の視点から解かれていますが
    取り敢えず「朝を大事にする」を実践してみようかしら。222ページもあるのに取り組めそうなものがこれだけとは、

  • 悩むより動く、人と比べない、前向きに受け取る…。心配事の“先取り”をせず、「いま」「ここ」だけに集中する。禅僧にして大学教授、庭園デザイナーでもある著者が、限りなくシンプルに生きる人生のコツをやさしく伝える。

    そうできたらいいね。
    とりあえず,深呼吸しておく。

  • アドラー心理学「嫌われる勇気」に近しい内容を、仏教の見地から書いたような本だなと思いました。

  • 心配事は起こらないことを解説している本というよりは禅の入門書に近い。

    ○子どもへの過干渉
    これはわが子、わが財宝と考えて、愚かなものは苦しむ。己さえ己のものではないのに、どうして子と財宝とが己のものであろうか。

    ○宮崎禅師のことば
    人間はいつ死んでもいいと思うのが、悟りやと思うておった。ところが、それは間違いやった。平気で生きていることが、悟りやった。平気で生きていることは難しい。死ぬときがきたら死んだらいいんや。平気でおれるときは、平気で生きておったらいいんや。

  • 宗教が拠り所になることもあると、この頃思う。、

  • 心配事の9割は起こらないことについての言及はない。

全149件中 1 - 25件を表示

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)を本棚に「積読」で登録しているひと

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)の作品紹介

禅僧にして、大学教授、
庭園デザイナーとしても活躍する著者が
やさしく語りかける「人生のコツ」。

◎悩むより動く――そのほうが物事は絶対うまくいく
◎人と比べない――“妄想”の9割はこれで消える
◎前向きに受け取る――幸せかどうかは、あなたが決める
◎「お先にどうぞ」――求めない、あせらない、こだわらない
◎「朝」を大切にする――心に余裕をつくる最善の方法
◎余計なことを調べない――情報の“暴飲暴食”はやめる
◎「競争」から離れてみる――禅的「不安の遠ざけ方」

余計な不安や悩みを抱えないように、
他人の価値観に振り回されないように、
無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きる。

――そんな生き方を指南してくれる、48の禅の教えを紹介。

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)はこんな本です

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)のAudible版

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)のKindle版

ツイートする