心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)

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著者 : 枡野俊明
  • 三笠書房 (2013年8月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837925088

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心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)の感想・レビュー・書評

  • 2017/3/5宝塚西図書館から借りた。
    2017/4/2返却。

  • どうにもならないことで妄想せずに今を生ききりたい。

  • 人や物事に対して限定的な捉え方が多く視野が狭くなる気がした。
    これが禅の教えなのかと疑問に思う。

  • 「いま」に集中する(16頁)…色んな自己啓発本で触れられていること。
    禅では、「一息に生きる」という言葉で表される。

    「ひとつ捨てることは、執着からひとつ離れること」(26頁)。だから捨てることは喜ぶべき行為(喜捨)。

    「「八風吹けども動ぜず」生きているうちには、さまざまな風が吹きます。……いちいちその風に心動かされることなく、どんな風も楽しんでしまおう、というのがその意味です。」(94頁)

    「「如何ほどの苦しみにても、一日と思へば堪え易し」どんなに苦しいことでも、この一日にやるべきこと、今日しかやるときはないのだ、と思っていれば乗り越えられるものだ」(120頁)

    「聖人をもってわが身を正すべし、聖人をもって人を正すべからず。凡人をもって人を許すべし、凡人をもってわが身を許すべからず」(貝原益軒の言葉、130頁)

  • なんとなく目についたので読んでみた。

    禅の教えを引用して色々なアドバイスが書いてあります。

    その中で気になったフレーズをいくつか紹介。


    ・どうにもならない事はたくさんある
    心を向けるべきはそこではなく「どうにかなる」ことの方。

    確かに、どうしようもないことに対して、くよくよ考えていても仕方ないですよね。


    ・世の中に失敗というものはない。
    チャレンジしているうちは失敗はない。
    あきらめた時が失敗だ。

    あきらめたら、そこで試合終了ですよ的な?

  • 余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、むだなものを削ぎ落として
    限りなくシンプルに生きる。

    断捨離みたい〜と思いましたが、わかってるつもりでもいまだ実践できずにいてます。ものはどんどん捨ててますが、相変わらず煩悩だらけです。

    少しずつ実践できそうな物事や心の持ち方などが禅の視点から解かれていますが
    取り敢えず「朝を大事にする」を実践してみようかしら。222ページもあるのに取り組めそうなものがこれだけとは、

  • 悩むより動く、人と比べない、前向きに受け取る…。心配事の“先取り”をせず、「いま」「ここ」だけに集中する。禅僧にして大学教授、庭園デザイナーでもある著者が、限りなくシンプルに生きる人生のコツをやさしく伝える。

    そうできたらいいね。
    とりあえず,深呼吸しておく。

  • アドラー心理学「嫌われる勇気」に近しい内容を、仏教の見地から書いたような本だなと思いました。

  • 【メモ】
    ◾︎莫妄想…比較なんかしないで、絶対の自分を信じて生きよ。

    ◾︎過去、現在、未来…生きているのは現在だけ。

    ◾︎心を整える場所をつくる

    ◾︎持ち物を減らす

    ◾︎どうにもならないことは、さっさと受け入れる。

    ◾︎人間関係の悩みは色眼鏡をはずすことで解決。人の良い面が見えてくる。

    ◾︎いい加減とは、自分の力量。それを知った上で、限界値を見据え、挑戦することが大切。

    ◾︎あたりまえの環境に感謝する。あたりまえのことをもっと大事にする。

    ◾︎「七走一座」、「一日一止」…一日一回立ち止まって考えてみる。

    ◾︎自分の「ものさし」で生きる。
    他人の常識は感じながら、実践・経験によりものさしを作る。

    ◾︎余計なことは調べない。
    まずは、心の置きどころを定める。

    ◾︎置かれた場所で頑張る

    ◾︎感情に逆らわない

    ◾︎夜は静かに過ごす

    ■勝ち負けより、どれだけやったかという納得感。

    ■生まれ持った才能より、「毎日コツコツ努力することができる才能」

    ■おかげさまの精神で「いい言葉」を使う。

    ■境遇があなたの人生を左右するのではない。あなたの生き方が境遇を決める。

    ◾︎今日やるべきことは今日やる。
    「一大事と申すは、今日只今の心なり」

    ■世の中に失敗はない。あきらめたときが失敗である。
    失敗しても命まで取られるわけではない。

    ◾︎人はヒト、自分はジブン
    上司や部下に対する不平不満の根っこに自分の人生観を押しつけていないか?

    ◾︎上に立つ者、孤独はいいけど孤立はダメ

    ◾︎勝って驕らず、負けて腐らず…呼吸をして平常心を保つ。

    ◾︎禅の根本は実践にあり。

    ◾︎正論を振りかざさない。
    相手も立てる

    ◾︎1日10分、自然に触れる。
    頭ばかり使ってないで、感性や感覚を磨きましょう。

    ◾︎過ちは、すぐに、直接謝る。

    ◾︎人間関係を損得勘定で判断してはならない。

    ◾︎年を重ねるほどユーモアを繰り出せ。

    ◾︎恋愛について
    ちなみにこんな言葉が…
    「恋愛は美しき誤解であり、結婚は残酷な理解だ」(笑)

    ◾︎夫婦について
    何より感謝し、話しよう。

    ◾︎親子関係について
    過干渉しない。

  • タイトルの面白さに惹かれて読んでみたが中身は案外シンプルです。

    でも人生を楽に生きるコツがわかりやすく書いてあって読みやすい本でした。

  • 宗教が拠り所になることもあると、この頃思う。、

  • 心配事の9割は起こらないことについての言及はない。

  • とにかく心配性な自分。新しい部署に異動してからこれまで経験したこともないような仕事に四苦八苦してます。
    業務内容に慣れていないこともあり、まず起こらないようなことを「もし起こったら・・・」と考えてストレスで調子を崩しました。
    「心配事の9割は起こらない」はそのタイトルから前々から気になっていたのですが、Amazonの「当たり前のことしか書いてない」と書かれていたためレビューを見て「『さおだけ屋~』と同じタイトルで買わせる本か」とスルーしていたのですが、ストレスに耐えられず手に取ってみました。

    同じ筆者が書いた本「不安の9割は消せる」と併せて読みました。タイトルがほぼ同じことから分かるように、内容もかなりかぶっています。前者が日めくりカレンダーのように、1つの表題に対して簡単な説明を(禅の教えの言葉を引用しながら)していくのに対して、後者は人間の欲を7つに分けたうえで、1つ1つの欲に対しての禅の教えを土台とした筆者の考えを書いています。つまり、内容は同じでも用途は異なります。前者は目次を印刷してトイレに貼っておくと良いかもしれません。後者の構成のほうが心には訴えてかけてきましたが、物欲のない自分にとっては、心の悩み中心の前者のほうが現在の自分の悩みにはマッチしてました。

    確かに「当たり前」のことばかり書いていて「そんなことはわかっているんだよ!」という気持ちもあるのですが、それでも「小石のような心配事を、雪の上でごろごろ転がして大きな雪玉にするより、”起こってから考えよう”、と思えば残っているのは解けた雪の水だけ」など、素直に心に響く言葉がたくさん記されていて気持ちが楽になりました。自分のように悩み事でつらい気持ちになっている人、読んだら悩みが消えてなくなる、二度と悩まなくなる、という本ではありませんが、自分のように心は少し楽になるかも。それだけでも読む価値はあります。

    しかし、この本の内容どおりに人が生きると、日本経済も、出生率も、政府の思い通りにはいかないでしょうね。本の中で書かれている『”普通”の型』は社会の維持に使用されているのではないか、と思いました。

  • 偉い人に教えてあげたい。「潔い人になる。」地位も立場も固執しないて譲ることで心配の種がなくなり心の平穏が訪れる。
    これは自分に。「あせらない、あわてない」1日一回立ち止まる。振り返ること「コツコツ続ける」「いまできることだけに集中する」「余計なことを調べない」「いい言葉を使う」「今日やるべきことは、今日やる」「家の中の空気を変える」おはよう。ありがとうを言う。

  • 本屋で立ち読みして
    自分の仏性に気づく
    みたいなくだりが心に残り
    図書館で借りた

    P15
    「他は是れ吾にあらず」(道元)
    この言葉を知ったのは大きかったと思う。
    次に「更に何れの時をか待たん」と
    続くみたいだが、
    他人は自分ではない。
    いまやらないでいつやる。
    という意味らしい。
    他人は自分ではない。
    だから、自分がやらなければいけないという
    のがもともとの意味のようだが、
    他人と自分を比較しても意味がない
    という意味も。
    僕の場合さらに
    他人を自分の思い通りにしてようとしない
    という戒めでもある。

    他人の言動で
    自分を煩わされないようにする。
    それよりも
    〈いま・ここ〉を大事にし
    自分を磨き、充実することに専心すべき

    P15妄想の正体は対立的に捉える考え方

    P72余計なことを調べない
    情報は迷いのもとになる。
    (答えは自分の中にある)

    P37一切衆生、悉く仏性有り

  • テーマごとに禅にまつわるエピソードや言葉を絡めてシンプルにわかりやすく解説している。生き方を整えるためには毎朝と毎晩の過ごし方が特に大切であると感じた。一番気に入った言葉は「愛語」、すなわち相手を思いやる心で良い言葉を使いなさいということ。
    言葉遣いが汚なかったり偉そうな人は、いくらその場を取り繕っていても本性がすけて見え、接するのが次第に嫌になるもの。その他全てにおいて自戒の念に駆られた。

  • 情報が大量にあふれる中で、情報を取捨選択し、心の置きどころを定めるということを意識し、生活をしたいものですね。

  • 「いま」をどう生きるかに、より心をこめていきたい

    以前「禅、シンプル生活のすすめ」という本を読んでいて、良かったなあという記憶はありました。

    空港でその本が、平置きされているのを見て、ああ、またこの方の本を読みたいな、と思い手に取りました。

    様々な欲を持つことできゅうきゅうになっている自分を手放す手段を指示してくださる本。

    冒頭、

    「つまり、私たちには「いま」をどう生きるかしかないのです。」

    とあるのですが、今年はそういった本との出会いが多いな、と思っています。

    「今」を大切に生きることを説く本に心惹かれているのでしょう。

    「喜捨」して「愛語」を使って行きたいなと思いました。

    今の自分の困っている部分に

    「他人の人生観がどうであろうと、それをあれこれあげつらうのは「筋違い」です。」



    「正論をいうとき、その人の目線は、必ず相手より高くなっています。そういう関係性の中では、言葉は通じ合わないし、信頼も生まれません。」

    など沁みる言葉もあり、その言葉を胸に、人を困らせないように気をつけよう、と我が身を振り返らせてもくれました。

    今思わず3冊桝野さんの本を机の上に並べております。楽しみだなあ。

  • 全編通してありがたい言葉が並ぶ本だった。
    実践したいと思えた事を、以下に。

    あたりまえをありがたいと感じて生きる。
    足るを知る。
    お先にどうぞの精神で、余裕を持った生き方をする。
    仕方ないことは悩まず、受け入れる。
    自然に触れて、感性を磨く。

  • 分かりやすい本でした。

  • 買ったときに一度読んで、本棚を片付けたので二度目。
    ポジティブに生きる。他人に感謝して生きるということだけれども、それを禅の教えや日本の古くからの教えと上手く重ねて書いてあり、とても良かった。

  • 生きていく上で大切にしたいなと思うことがたくさん。今の私に合っている本。

  • 心配事の9割は起こらない。
    比較する意味なし。
    相手にも仏性(美しい心)が備わってる。
    あたりまえを大事に。
    朝を大切に。
    無心で流れに任せる。
    静かに夜を過ごす。
    目を相手ではなく自分の心に当てる。

  • 禅の教えを元にしながら
    大丈夫だよ、と言われてる感じ。

    人と比べないとか焦らないとか
    心穏やかに欲張らず過ごすことで
    心配事も気にならなくなったりする、ということのようです。

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心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)の作品紹介

禅僧にして、大学教授、
庭園デザイナーとしても活躍する著者が
やさしく語りかける「人生のコツ」。

◎悩むより動く――そのほうが物事は絶対うまくいく
◎人と比べない――“妄想”の9割はこれで消える
◎前向きに受け取る――幸せかどうかは、あなたが決める
◎「お先にどうぞ」――求めない、あせらない、こだわらない
◎「朝」を大切にする――心に余裕をつくる最善の方法
◎余計なことを調べない――情報の“暴飲暴食”はやめる
◎「競争」から離れてみる――禅的「不安の遠ざけ方」

余計な不安や悩みを抱えないように、
他人の価値観に振り回されないように、
無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きる。

――そんな生き方を指南してくれる、48の禅の教えを紹介。

心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)はこんな本です

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