20代、自分を助けてくれる言葉: 「成長の階段」を上り続けるために (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 54
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837925897

作品紹介・あらすじ

仕事、勉強、自立、恋愛……
何かを始める前、決める前、そしてそこで悩んだときに。
『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。』
著者、最新書き下ろし!
本の中で見つけた、“20代の道しるべになる言葉”!

「私は20代で何度も、自分の無力さを痛感しました。
これ以上前に進めないと思ったことも、何度もありました。
20代には誰にもきっと、私が経験したような
“大きな波”がやってくるでしょう。
「がんばる」だけでは乗り切れなくなる瞬間。
そんなとき、どう考え、どう行動すればよいか――
私自身の経験も振り返り、この本を書きました」
 山口真由

感想・レビュー・書評

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  • 読書記録です。

    副題には「20代、自分を助けてくれ『る』言葉」となっているけど、実際は著者が20代の時に助けられ『た』言葉でした。
    著者のような優秀な方を助けてくれた言葉かもしれませんが、凡人にはちょっと難しいかも…ということで星は少なめ。
    どんな人生の岐路にどんな言葉がどのように作用したのか、興味深く読みました。アタマの良い人ってこういうふうに考えることができるのね、というのが素直にスゴイ!と思う。
    載っている本のタイトルがいくつか「読みたい本」に加わりました。
    いつまで経っても「東大首席卒業=22歳が人生のピークって言われているようでショック」と書いているにもかかわらず、その後のタイトルにも必ずこのフレーズが入っているんですが…著者の気持ちとは裏腹に。
    でも、その副題でつい本を手に取ってしまう凡人でごめんなさい。

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著者プロフィール

1983年、札幌市出身。2006年3月、東京大学法学部を卒業。同年4月に財務省に入省。08年に退官し、15年まで弁護士として法律事務所に勤務。15年9月~16年8月、米ハーバード大学ロースクールに留学し、卒業。17年4月、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程に入学。17年6月、米ニューヨーク州弁護士登録。20年3月、東大大学院を修了。20年4月から信州大学特任准教授となり、翌年、特任教授に就任。

「2023年 『挫折からのキャリア論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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