考える前に動く習慣: 始める、進める、続ける――禅の活かし方 (単行本)
- 三笠書房 (2016年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837926238
作品紹介・あらすじ
「あれこれ考える前にまず動く。
そのほうが物事は絶対にうまくいく」――著者
◎行動するのに、いちいち「理由」を求めない
◎「行動、身体、心」の順で自分を変える禅の教え
◎大事なことは、「頭」ではなく「身体」で覚える
◎「100日続ける」と、それは習慣になる
◎「ルーティン」が、ちょっとした体調の変化も教えてくれる
◎人間のバイオリズムに反することを習慣にしない
◎不安でしかたないときこそ「忙しくする」
◎「掃除三昧」――心と生活を整える禅的習慣
禅僧にしてベストセラー作家でもある著者が伝授する、
もっと前向きで行動力にあふれた人生のつくり方
感想・レビュー・書評
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禅の教えをわかりやすく書いていると思います。
でも、こういう本は何度も何度も読んで少しづつ理解していくものだと思うので、一回きりではなく、これから先も自分が弱くなった時にでも読もうかと思います。
禅等の教えの本が一冊手元にあっても良いなーって感じた本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分が目指したい生活とすごく合っていた。読み返したい。
靴揃えるところと和顔施がんばりたい。
規則正しい生活習慣を作る。習慣づくり、大変だけど大切。 -
頭であれこれ考えずにとにかく行動する。
習慣が人を作る
同じ習慣では同じ結果しか出ない
朝のルーティンを決める
午前中がピーク その日の仕事を片付ける
100点を目指さない
会社に入ったのもご縁、グダグダ言わず縁を大切にする
命は預かりもの
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よかった。行動に躊躇するための表層的なスキルではなく、人として清々しく生きるための禅の言葉が、著名人たちのたくさんの名言とともに読みやすく紹介されている。決断に迷った時、判断の指針となる考え方がたくさん。禅の考え方に興味をもった。
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動くこと。
昨日の自分より半歩でも先に進む。
少欲知足。 -
やるべき事を習慣にしてしまう。
禅の考えに基づいて教えてくれる。
定期的に読み返したい内容でした。 -
【再読】2020/4/28
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一つのことに集中して今を生きる。と書かれてあったり、休む時は休めと書いてあったりなかなか、自分の今の状況と折り合わないところがあるが、書いてあること自体は納得できる。多くを求め過ぎてはいけないということかな。
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役に立つ内容もありつつ、読んでる間心穏やかにいられる文章にスッとした。とにかく謙虚と即行動。考えたらだめだ