- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837963813
感想・レビュー・書評
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特に心に刺さったフレーズ
「どれほど、うねりくねろうと、川は結局海に流れ込む」(インドのことわざ)
「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ」(甲本ヒロト)
「たとえばですね、明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないって、誰が決めたんですか?」(ドラマ「古畑任三郎」)
「悲観主義者とはドーナツの穴に目を向ける人のことだ」(マックランドバーグ・ウィルソン)
数ある「名言集」の類の中で、本書は特にたびたび繰り返し読んでいるお気に入りです。
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悩むのは、自分にとって大切なことだから。
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この本をくり返しくり返し読んで、自分を必死にはげまして何とか奮い立たせて日々を過ごしたけど、
休職することになって、
その後再読することができなくて、
封印してたのを、
ようやく開くことができた。
5年過ぎてた。
まだあのころのことがよみがえるのだけど、
そうだよねそうだよね、とはげまされるのは同じ。
5年前は、読んでもふんばれなかっただめなわたしと思っていたし、少しその気持ちは残ってるけど、
今は、まあ参考になることもならないこともあるし、
読んだからといって元気にならなければならぬと思う必要はない、思えるようになった。
私は、
心屋さんよりひすいさんが好きかな。 -
「あなたが死んだあと、天国に神になんと言って迎えてもらいたいですか?」この質問を受けたゲストの多くは「”Come in!"(いらっしゃい!)」と言ってほしい」と答えていたそうです。私だったら、「いらっしゃい」ではなく「おかえり」と言ってもらえたらうれしいです。「いらっしゃい」よりも「おかえり」の方が温かく受け入れてくれる感じがするから。
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落ち込んだときに読むと元気になる。
明日から、また頑張ろうと思える★ -
名言というより説明が付いて初めて感動するような良い言葉集。名言初心者にオススメ。基本的、原点に帰らされるような良い言葉が多い。メモしたい程の言葉はなかった為★3。
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気持ちを高めたい時などにおすすめ
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読みやすくて、元気になれる!
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「やる気」なんか出さなくてもいい。やることが大事なのだ。(p21)
困ったことが起きたときに自分にすべき3つの魔法の質問。(p44)
・ この出来事は、何のチャンスだろう
・ この出来事は、自分に何を教えようとしているのだろう
・ この出来事から、さらに自分が成長することはできないだろうか
将来の幸せのために、いまの苦しみに耐えていたけれど、いま、幸せと感じることを30年続けていけば、30年後も幸せに決まっている。(p67)
育種の世界で、「雑種強勢」という言葉がある。
簡単に言うと、親どうしの血筋が遠いほど、(生物学的に)素晴らしい子供が生まれるということ。(p81)
「お金をどう稼ぐか」ではなく、「お金を何に使うか」を先に決める。
その使い道が多くの人の喜びにつながるようであれば、お金は自然に入ってくる。(p102)
いますぐ解決できないことを「悩み」と言う。でも、それはあなたの人生を導く「ガイド」。(p139)
人生の99%が不幸だとしても、
最期の1%が幸せならば、
その人生は幸せなものに変わる。
-マザーテレサ(p143)
どうして自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか?
-アインシュタイン(p152)
元気になるための3点セット(p159)
1. おなかを美味しいものでいっぱいにすること
2. ぐっすり眠ること
3. 体を温かくすること
「ツイてる人は困ったことが起こらない人ではない。ツキまくってる人にだって、困ったことは起きる。ピンチは訪れる。でも『ピンチは不幸じゃない』と知っている人がツイている人。幸せは時々、不幸の姿で私たちの前に現れる」(p176)
あってもなくてもいいものは、ない方がいい。(p178)
子供は自分が食べていけるくらいのお金は持って生まれてくる。(p181)
悲しみと苦痛は、やがて「人のために尽くす心」という美しい花を咲かせる土壌だ。
-ヘレン・ケラー(p187)
人生に悩むとき、それは一生の友達が現れるとき。弱い自分を見せてください。(p202)