最高の快感に達する「スローセックス」の教科書―ＤＶＤ付き (王様文庫)

著者 : アダム徳永

• 三笠書房 (2010年6月28日発売)

感想・レビュー・書評

[Q太郎さんの感想 · 2014年7月5日]

アダム徳永著の本は家に何冊かあるが、
積読状態になっていた一冊…。

自身が愛情を持って、前・後戯には時間をかけるタイプなので、(って自分で言う事じゃないですねw)
『アダムタッチ』にはお世話になっています。

大局的には、独りよがりのセックスはやめてお互いを思いやりましょう。と言うことを説いている。


愛情を表現するのにも、表現方法(セックススキル)は必要だと思う。
※私がうまいか下手かは棚に上げときますが(笑)

暇ができたら、付属のＤＶＤも見てみよう。

[NO MINDさんの感想 · 2012年12月18日]

男性のための、今までのjunk（fast） sexからslow sexへの指南書です。

[kojiさんの感想 · 2012年9月20日]

女性が男性に読ませたい観点で良書と推測。

一般的なセックスが「キスして愛撫して挿入してイク」という動物に近い行為しかされておらず、その原因は男性にあり、AV・風俗等の溢れる性情報を参考にし、適切な教育・教科書がないためと指摘。
正しい理解と方法を学べば、男女ともにただイクだけでなく、互いを深く感じて愛しあう事ができるとし、実践と検証を繰り返し体系化した指南書として執筆。見開き２ページで１テーマを扱う形式。
大局的にはありがちな男性の考え・行動を否定し、全身への繊細でわずかなソフトタッチを長時間続ける事で感度を徐々に高める事を推奨している。

ネタバレ
http://sunyata-bookreview.blogspot.jp/2012/09/blog-post.html

著者プロフィール

（株）エヴァコミュニケーションズ代表。名古屋芸術大学を卒業後、画家をめざして渡米。イラストレーターとして活躍する。33歳のとき、自らの人生を大きく変革させる霊体験をしたことから、人間の真の幸福の探求をはじめる。幸せの根源は「男女bの愛」にあると確信し、その重要な要素であるセックスに関心を持ち研究を重ねる。帰国後、14年の歳月と1000人以上の女性との実践的フィールドワークを経て、最高の性の喜びをもたらすアダム性理論とメソッドを確立。これを”スローセックス”と命名する。以後、男女・夫婦の円滑なコミュニケーションをサポートすべく、啓蒙に従事。日本中の男女に多大な影響を与えている。

「2018年 『スローセックス 彼をその気にさせるテクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」