食生活が人生を変える―細胞が活気づく“自然療法"の知恵 (知的生きかた文庫)
- 三笠書房 (2002年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837972815
感想・レビュー・書評
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大正14年生まれ、東条百合子さん「食生活が人生を変える 細胞が活気づく自然療法の知恵」、2002.11発行。先輩方の言葉には、たくさんの知恵が詰まっていて、なおかつ自然な感じがします。「ラクをして健康を求める横着さが不健康を呼ぶ」、心したい言葉です。加工食品やサプリメントがまさに、この横着さに当たるものでしょう。「手足を動かし、かたいものを食べているとボケない」、そう心掛けたいと思います。
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東条百合子さんの体験と知識と実践に基づく書です。
健康に関する本は山のように出版され、テレビの健康番組で何か取り上げられれば、翌日はその食材はスーパーでは売る切れに。
多くの人々が食で健康になる事を望む世の中でありながら、つかんだ情報は一過性のブームでしかないことがなんと多いことでしょう。
著者は、「自然の力」をいただく食事法、療法を提案しています。
食材は昔からの、玄米、ゴマ、ひじきなど身近なものばかりです。
療法もこんにゃくやびわの葉を用いて行います。
これを実践することが面倒くさいと思うかどうか…とにかく一度読んでみる事をおすすめします。
著者は言っています。
「幸せも不幸も、不自由、不平不満も、自分の中にある生き方、考え方です。不幸と思われる中に希望が光っている。暗雲のかげに必ず太陽が待っている。幸せはこの中にありました。」 -
【食べ方、食事の改善を学べる一冊】
悪いガソリンを入れたら自動車が壊れやすくなってしまうのと一緒で、悪い食事をしていたら身体を壊してしまう。
より健康的で、長期的に走り続けられるように、食事を改善したいと思って購入した一冊。
「白米ではなく玄米」
はなるほどなと思ったけれど、実践するのはなかなか難しいなと。自分で炊く以外に、そもそも玄米を手に入れることなんて難しい。
外食中心の人は、なかなか本書で書かれているとおりに実践するのは大変だなと思う。が、知らないよりも知っていた方がベターであることは間違いない。
食改善をしたい人はぜひおためしいただきたい。 -
長寿、健康、食生活について本当によく考えさせられる本。
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少しずつ取り入れてみよう。
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日常的にすぐ取りかかれない項目もありますが、知っててよかった、試してみたいと思えるような健康に関する知恵知識。
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東城百合子著『家庭で出来る 自然療法』という古い本を母の薦めで読みました。東城さんの本は、出来るだけ薬を使わずに回復できる免疫力の高いカラダを作りたい人にオススメです。
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玄米食にしてから調子がいいです
食で人生が変わるのは本当です -
「食事療法・手当て法」「薬や病院にたよらず健康を保ちたい人」の必読書。
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本当は
「家庭でできる 自然療法」を読んだけど、イメージがなかったのでこれを挙げた
常習便秘には。。
玄米小豆御飯にすりごまをたっぷりかけて、ごぼうのきんぴらで食べるのが一番いい。(P204)
その他いろいろ参考になるものもアリ