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- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837973799
感想・レビュー・書評
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時々読んで、子供の教育の参考にしてます。
「ナイフのような切れ者」ではないと思いますが、中村修二さんは、紛れもなく天才でしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青色発光ダイオードを発明・開発した中村修二さんが書いた本.電車に乗る時間が長かったのでキヨスクで買った.この本を読むまで青色発光ダイオードについては全く知らなかった.研究者の執念をしみじみと感じた本だった.
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あの「青色発光ダイオード」を開発した中村博士の著作である。自らの生い立ち・会社での経験などを述べながら、自身の研究開発の考え方を非常にはっきりとわかりやすく示していた。その研究開発意識の高さ(モノにしてみせようとする執念の凄さ)が心に残った。それはガムシャラな努力一辺倒ではなく、非常に戦略的な思想に基づいていた。その中で、1)物事の本質を見抜く上で、頭をボーっとする時間が必要である、2)「できない理由」を探さない、3)「百の未完成品」よりも「一つの完成品」を経験する、4)規則正しい生活に留意する、5)発明や発見は単純なものであることを知る は大いに参考になり、今後実践していこうと思えた。
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中村さんの人生や研究職に対する考え方が書かれた本です。理系の方にオススメです。
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