営業のビタミン: プラス・アルファ (知的生きかた文庫 わ 10-1)
- 三笠書房 (2004年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837974611
感想・レビュー・書評
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ちゃんと、売るための理屈があって、教科書がないと、営業ってつづかないです。普通の会社は。センスもあるとおもいますが、天性のものを、スキルなどで、カバーしてかないと勝てないです。だって、営業って、確率のゲームですから。
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8冊目。
そろそろ5年目に入るタイミングで、
”この仕事は、ある意味では、営業職である”
という割り切りをすることにしたので、
これからは営業系の本を増やしていこうと思う。
というわけで、まずはすっと読めそうなものから。
「誰だって幸せな人から勧められたものを買いたいのです。」
(失敗も含む)「経験」こそが唯一の成長材料
笑顔が能面みたいな女性のエピソード (表情を客観的に知る)
神様じゃないんだから、「礼儀正しい」「謙虚である」「やさしい」「熱心で前向き」「自信にあふれて活気がある」「信頼できる」がすべてあてはまることはないが、自分の成長のために、そう見えるように努力することは可能。
「話を聞いてもらって、商品の良さを理解してもらいたいなら、まずは相手が気持ちよく聞いてくれる状態になってもらわないと、単なる押しつけになってしまいます。」
「でも私だって今回のご縁がなければ知らなかったんですよ。」
(マーケティングの大切さ。世間からみた競合他社を知る。)
自分で風邪をひいたことを認めない。
「相手が不安そうになったら、”自信の笑顔”をすぐにつくって数秒間黙る。その後、にっこりとし、ゆったりとした声でゆっくりと『大丈夫ですよ』と言ってください。」
『絶対必要』と考えているグループ、『そろそろしようかな』と考えているグループ、『まったく知識・関心がない』グループ、とあったら、2番目と3番目のグループの人たちを、(商品を)欲しいという気持ちにさせるのが売り込み。
今日のNOは、明日のYES。 断っていただいたことに感謝できるほどに、明るく爽やかに相手のNOを受け取る。どんな表面的な理由があっても、結局はあなたが相手を動かせなかっただけ。
「目標にたどり着くまで、最後まで最後の一日の最後の一分まで追いかけてください。」
80対20の法則で言われるように、組織というのは結果のあまり芳しくない人のほうが人数では圧倒的多数。
自分の部下へ対する態度への悪口(嘘)が流れたら、「真実は必ずわかってもらえる」と強がるのではなく、できるだけ早くに全力で自己弁護をして、「部下たちのことを大切に考えている、必要としている」と伝えなければならない。
安定の反対語は不安定、ではなく、繁栄。 -
私は営業職ではないがビジネスで活用できることが沢山詰まっていた。
自分の殻を破るには、
(1)「恥ずかしい」を捨てる!
(2)「めんどくさい」を捨てる!
(3)「人からどう思われるか」を気にしない!
これが一番心に響いた言葉である。
実際の営業活動の流れも丁寧に説明してあり、営業職の人は是非読むべきだろう。 -
外資系英語教育会社の日本ブリタニカ(株)で個人売り上げ世界第2位となり、7年目にして代理店の支店長となった和田裕美さんの本。
「営業のビタミン」が文庫化された際にその名のとおり「プラスアルファ」として出版された本ですが、これ単体でも普通に読める。
基本営業のノウハウ本ではあるけど、むしろ自己啓発本って自分の中では分類してみた。読んでいると元気が出てくる。
常にポジティブ、陽転思考。
和田さんの人間的魅力が感じられる1冊でした。 -
再読でしたが、新たな気づきが多々!ある意味和田さんの原点なので、繰り返し読む価値ありだと思います。・・・ http://bit.ly/bruWzN
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2005/1/28
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物を売り込む前に、まず自分を売り込む。
このことに感銘を受けました。 -
世界?2セールスウーマンの和田裕美先生、待望の文庫本! 簡単なのに絶大な効果を上げる「売れる人間力」がつく法則を教えます! 売上げが伸び悩んでいる人、「仕事」と「お客」と「お金」をさらに呼び込みたい人、必読です!
まだまだ、自分を高めることが出来るような気がします♪