人を「巧みに動かす」心理術 (知的生きかた文庫 か 13-15)

著者 : 樺旦純

• 三笠書房 (2006年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[rk81bklgさんの感想 · 2014年6月22日]

特段引っ掛かりはなかったですけれど、いくつか備忘の為に。
「初対面の共通の話題のネタ：シタイナカスキ→趣味、旅、田舎、仲間、家族、スポーツ、季節」
「相手に対して『ついうっかり』という形で話しかけることは、人の良さをそれとなく知らせるのに効果がある」
「ゼロックス創業者ウィルソンの言葉：目標を高く置き、達成が不可能なくらいの大望を抱き、自分自身にそれが必ず達成するとの信念を植え付けること。これが人生においてバランスの取れた生き方以上に重要である」
「人生における充実感や喜びというものは、週末や大型連休でしか味わえないものではない。どんな状況にあっても自分自身で作り出していけるものである」

...しかし随分昔に買ったまま本棚奥底にしまわれていたものを引っ張り出してきたのですが、06年発行のものだというので、当時悩んでいた事柄が思い出されました...人間関係はなかなか難しいですね。

[オータムさんの感想 · 2007年6月30日]

参考に頑張ってみる!!

著者プロフィール

思考心理学者、評論家、著述家

「2017年 『ヤバいほど使える！ 黒い心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」