- Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837976264
感想・レビュー・書評
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話すことについて知りたくて読書。
他書の上手に話すと少し違った視点で説明されている。
意見+論拠の基本は疎かになりやすい。
相手の共感を得るとはどんな話し方か。
正論を言い過ぎるとなぜ理解されなくなるか。
現状、抱える課題と反省しながら読ませてもらった。経験上、同じ壁に何度も衝突してきたことを思い出す。自分の自信のなさを穴埋めするための発言であり、結果的に上からの言い方になってしまい敵を作ってしまう。これでは共感は得られない。
敵を作らず自分の意見をしっかりと伝え、共感を得て、協力してもらうこそが最強のコミュニケーションだと思う。
さて、現状、何を改善するべきかも考えてみることにする。
薄いながら氣づきが多い良書。
読書時間:約30分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の『メディア力』を考えたことなんてありませんでした。
メディア力ないだろーなーと思いながら読み進め
信頼やつながりの連続性で説得力のある会話が
出来るのだということを知りました。
日頃から言葉のマジックを巧みに使ってみたいものだと
気にかけていたところで出会った本書。
簡潔にまとめられているので直ぐに読めてしまいます。
あとは実践のみ。 -
人と話をする基本が学べる本です。
人に話が伝わるとはどういうことなのか?
話が伝わらない、ポイントがずれるとき、何が起こっているのかがよ〜くわかります。
・自分のメディア力は伝わるものかどうか
・問いはズレていないか
・自分の根本思想と言葉が一致しているか
これらを気をつけてコミュニケーションをとっていきたいですね! -
あなたの話はなぜ「通じない」のか
と、セットで読むといい、くらい。
こちらはサラっとしているので、読み流してしまいがち -
全体的に平易な言葉で分かり易かった。
書いてあることはなるほどと負に落ちる事ばかり。
この著者の本を他にも読もうと思った。 -
自分ではできてるつもりでも、きっとできてないことたくさんあるんだろうな、と省みることができた。
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うまくいかないときは可能なかぎり基本に戻ろう。ひとつずつ、確認しよう。
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インプット、整理、アウトプットを日常でどう行うか。その基礎が詰まった本。
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ネットで著者のコラムを読んで、もっとこの人の文章を読んでみたいと借りてきた本。
とっても納得できる内容。
自分に一生つきあっていく持病があるだけに、お母様の事例はもう何だか「そうなのよ!!」って叫びたくなるほどだった(笑)。 -
基礎的なコミュニケーション法。
シンプルで読みやすい。
●自分のメディア力を高める
●正論は相手より目線が高くなっている
●意見と論拠
【考えないという傷】