「今のインド」がわかる本 (知的生きかた文庫 か 40-1)

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837976295

感想・レビュー・書評

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  • 基本的なインド情報。

  • ○インド独自の経済発展

    第一次産業(農林水産業)
    第二次産業(製造業、建設業)
    第三次産業(商業、サービス)

    と、普通の国は産業構造が変貌し経済発展していくが、インドはいきなり産業構造が農業経済からサービス経済へと進んでいった。これが発展の鍵だ。

    インド経済を引っ張るサービス産業は、IT 製薬 医療 映画 などである。
    なぜなら、これらのサービス業はカースト制度にしばられず、誰もが手をつけることができ身分制度から脱却したいとアメリカンドリームを夢みる若者がIT産業などで働こうと考えているため。

  • 浅い感じ

  • これから10年、「インドの時代」が始まる! ―
    http://www.mikasashobo.co.jp/author/224/?line=ka

  • 若干表面的かな。

  • ◆インドのルピー紙幣は日本の企業(小森コーポレーション)が生産している。
    ◆TATA、BIRLA、RELIANCEといった巨大グループを筆頭に20余りの財閥。
    ◆ブラフマー(世界創造神)、ヴィシュヌ(世界救済神)、シヴァ(破壊と再生を司る神)の3神が中心神。ガネーシャ(招福除障の神)はシヴァの子で象の頭を持つ。

  • ここんところ、色々なインドの本読んだけど、同じようなことばかり書いてある。

  • 門倉さんの本ですね。OGがくれたので読んだ。
    とても読みやすく、インドの概要を知るにはいい本だと思う。
    さっと読んでしまったので、もう一度読みたい。

  • BRICs Brasil, Rossia, India, China がきてるらしい。その中でもインドがすごい。次の10年インドが来る。ビジネスはインドにある。
    インドの紙幣は日本の小森コーポレーション製。日本から技術者派遣。インドからも誘致。
    中国と違って日本に対して友好的、というのは大きい。2030年にインド人口は世界最大になる予想。

  •  ウォーリー所有。6月1日購入。インドと中国、東南アジアって気になるなあ。

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著者プロフィール

神奈川県立横須賀高等学校出身。慶應義塾大学経済学部卒業。浜銀総合研究所入社。1999年日本経済研究センターへ出向。2000年シンガポールの東南アジア研究所(ISEAS)へ出向。2005年6月まで第一生命経済研究所経済調査部主任エコノミスト。2005年7月からBRICs経済研究所代表。2007年同志社大学大学院非常勤講師。日本で初めて地下経済の研究に取り組み、地下経済に関する著作も多数発表している。またワーキングプアの啓蒙書も多数発表。BRICsに続く経済発展が見込まれる国々として、ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチンを総称したVISTAという造語を提唱した。

「2018年 『日本の「地下経済」最新白書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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