渋沢栄一 「明日の不安」を消すにはどうすればいいか? (知的生きかた文庫)
- 三笠書房 (2010年10月21日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837978978
感想・レビュー・書評
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軽い伝記みたいなもんかなー。
論語はやはりすばらしい。
今の時代に必要。思い出して読んだ方がいいね。 -
埼玉県の偉人といえば、渋沢栄一。たくさんの会社をつくり、社会貢献に尽くした偉人。その偉人の生き様から、いろいろと学ぶことができる一冊。
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渋沢栄一、幕末から明治、大正、昭和と生き、昭和6年に91才でなくなったそうだ、歴史上の偉人と思っていたが、昭和初期まで存命だったとは、少し驚き。その思想は「論語」にしたがった経営。派手で独占的に経営者が利を得るという岩崎弥太郎との会社経営に対する考えの違いは岩崎率いる三菱汽船と渋沢の共同運輸は海運事業で戦いとなる。その他にも私財をなげうって煉瓦事業、紡績事業に進出等々、近代株式会社への「道」を示してくれた人。一言で言って「徳」のある人。
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