- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837979715
作品紹介・あらすじ
禅語でわかる「じっくり考える」「しっかり生きる」ヒント。
感想・レビュー・書評
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再読。
見開き2ページずつで読みやすい。
生きるヒントがシンプルにわかりやすく書かれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一期一会で、出会いを雑にしないようにしたい。
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大型連休明け。
仕事モードになりきれない心。
休みモードが抜けない心。
そんな今の自分にピッタリな本。
少しぶれてる心の会話。
只管打坐
何のためにするかも忘れるぐらい没頭する。
少し自分とお話しにいこう。
今日はゆっくり会話しよう。 -
淡々とお話されているように書かれていたので、なんだか身に染みました。
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心がざわざわとして落ち着かないときに読むと、すっと落ち着く感じがする。あるがままを生きるのが大事なんだなと思った。自主性とともに、主体性も学びたい。
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怒ったら間を置いてありがとうを三回。
ムニャ挨拶を止める。
見送る残心。
頑張れでは無く、相談して下さい。
心で聞く。
一度しか会えない人と考える。 -
なるほどと思うことが多かった。
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2016.05.31
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仏教とは「エントロピー」を増大させない行動指針であり、そのためのスローガンを例示解説したものが本書である。
この本で取り上げられている言葉に多くの人が共感するのは、その人達のほとんどがその言葉とは逆をしていると言うことだ。心の奥底では違和感を感じつつも自動思考でやってしまっていることが多いと思われる。
これは本能に根ざしたものが多そうだ。しかし、哺乳類特にヒトは集団で繁栄したのだから他者との競争より協力を強化することが、より良く生きることと同義である。しかし、我々の判断の多くはそれに沿ってはいない。
そういう意味ではより良く生きるための行動指針として、世界にも誇れる。