手ぶら人生 禅が教える「いい歳の重ね方」 (知的生きかた文庫 さ 37-8)

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837984870

作品紹介・あらすじ

――これからは、「大事なもの」とだけ生きていく――
ベストセラー『道元「禅」の言葉』の著者が教える、“手ぶら人生”を楽しむヒント


「日々是好日」
これは、にちにち、これ、こうじつ――と読む。
来る日も、来る日も、うれしくて、
楽しくて、しょうがない……という意味の禅語だ。
どんなに心が重たくなっても、すぐ、スッと軽くなる。
それが、禅的手ぶら人生の要諦だ。 ――著者


・「自分軸」で選ぶ、楽しむ
・もう「生存競争」から抜け出そう
・人と“手を取り合って”生きる
・禅の実践――相手の話をよく聞く
・「常識的に」より「自分らしく」生きる

もっと身軽に、さらに豊かに、いっそう自由になれる「禅の教え」

著者プロフィール

境野勝悟(さかいの・かつのり)
1932年、横浜生まれ。円覚寺龍隠庵会首。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。私立栄光学園で18年教鞭をとる。在職中、参禅、茶禅一味の茶道を専修するかたわら、イギリス、フランス、ドイツなど西欧諸国の教育事情を視察、わが国の教育と比較研究を重ねる。
1973年、神奈川県大磯にこころの塾「道塾」を開設。1975年、駒澤大学大学院・禅学特殊研究科博士課程修了。各地で講演会を開催し、経営者、ビジネスマンから主婦層に至るまで幅広く人気がある。
著書に、 『超訳 般若心経 “すべて”の悩みが小さく見えてくる』 『超訳 菜根譚 人生はけっして難しくない』『超訳 法華経 あなたはもっと「簡単に」生きられる』 『道元「禅」の言葉』『芭蕉のことば100選』 『良寛 軽やかな生き方』 『一休「禅」の言葉』『老子・荘子の言葉100選』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などベストセラー・ロングセラーが多数ある。

「2021年 『超訳 こころに響く親鸞の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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