もののはじまり おもしろ雑学: 楽しみながら歴史・教養も身につく本! (知的生きかた文庫 ほ 16-4)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837985785

作品紹介・あらすじ

◎世界中の「はじまりの物語」はトンデモ面白い!

情報が氾濫している現代社会では、たいていのことは知っているつもり……。
ではあるが、意外に知らないことがある。それが「もののはじまり」。
本書は世界中の「はじめての物語」を集めてみた。

・寿司屋でお茶のことを「あがり」という理由
・「トウモロコシ」は宇宙人が与えてくれた奇跡の穀物?
・「饅頭」はルーツを聞くと食べるのが怖くなる
・「ヨガ」を広めたのは、なんと日本のスパイ?
・「キャディ」が貴族の若者と知るとバッグなど持たせられない?
・ローマ帝国の暴君ネロが乗った、最初の「エレベーター」とはどんなもの?
・使うのも命がけだった「マッチ」の発明秘話

など、歴史、科学、食からスポーツまで、どれもちょっとした雑談に格好のネタばかり。
思わず誰かに話したくなる、面白くてタメになる本!

感想・レビュー・書評

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  • 食べ物、発明など様々なもののはじまりを書いた本。ウィキペディアを集めたような本であった。個人的には、ジャンルの分け方を食べ物や発明にせずに、「人のミスから産まれたもの」「みなが思っている成り立ちとは実はちがうもの」「はじまりがよくわかっていないもの」などでカテゴリー分けするともっと雑学っぽくなるのではないかと感じた。

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著者プロフィール

本郷陽二(ほんごう・ようじ)

1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクション「幸運社」を設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想まで幅広いジャンルの書籍で活躍。
主な著書に『頭のいい人が使っている敬語のルール』 『「どこか品のある人」の言葉づかい』 『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』 『もののはじまり おもしろ雑学』 『一緒にいて楽しい人 疲れる人』 『身のまわりの疑問が解決する 雑学の本』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『今さら他人に聞けない 小学校で覚えた漢字』(KADOKAWA)、『これで差がつく!大人の「国語力」養成講座』(日本文芸社)、『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(朝日新聞出版)などがある。

「2022年 『今さら他人に聞けない! できる大人 「この差」って何だ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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