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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838708574
感想・レビュー・書評
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著者の他人事感というか、古いタイプの医者にありがちな「よりそわない」目線が嫌。
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見た目が9割の人間に精神的な目に見えない「救い」なんてあるのか?
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実際の症例をあげながら、醜形恐怖のメカニズムを探っていく。「認められたい」「愛されたい」という願望を受け入れられないとき、その要因を自分の外見、容貌に帰結させる。劣等感を外見の問題に集約させる。そうやって、一応の問題点をあげれば、根本の原因である劣等感に向き合わずに済む、自分は安心出来る。要するにスケープゴート。読んでて、なるほどと思わせられた。
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