- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838712267
作品紹介・あらすじ
「かわいいものをやりたい気持ち」と「かわいいものだけに終わりたくない気持ち」-。それが二年前、当時の編集長である岡戸絹枝さんから、オリーブで連載をという話があった直後に、どうしようかとあれこれ考えているときの、僕の正直な気持ちでした。そんな相反するようなことが果たしてひとつの表現になるだろうか。それから自分の中でいろんな試行錯誤をくりかえし、僕は「かわいらしさだけに終わっていないかわいらしさ」を持ったあるひとつの表現に辿りつきました。それが、この「解説つきの漫画」という少しだけ変わった形の"プチ哲学"だったのでした。名前に哲学とは付いていますが、むずかしく考えず気軽に楽しく読んでもらえたらと思います。そして気に入ったテーマがあれば、ちょっとだけ深く考えてみてください。
感想・レビュー・書評
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哲学と名がついているが、内容は堅くない。
先入観を見事に打ち破ってくれる一冊。
毎日、読み返したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
佐藤雅彦さんは、バザールでござーるの人
だんご三兄弟とかピタゴラとか
わかっていても佐藤匡さんとごっちゃになっちゃう
↑考えるカラスの人ね(^_^;)
うちのさんとまた違うのかしら?
いろいろわかんないままですが笑
こんな世界は好きです
ちょっと考えてうなずいていいなーって思います
本には時間とか音とか再現されないけど
言おうとしている表現はわかる
大切なことだと思います
芸術系出身でなくても表現できることはあるし
そうでない事が強みになる事もある
ひらめきみたいなものや、その人が考える独自の視点を活かして行けば
世界は拡がっていくと思います -
やっぱ、絵好き。
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物の見方や考え方が かわいいイラストで分かりやすく説明してあって おもしろかった!(^o^)v
1㎏の金塊! なるほどね~ -
哲学をカンタンにして解説してくれる。
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ポリンキーの、佐藤さん。シンプルな言葉でわかりやすいです。
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優しい感じ。
発想の転換。 -
まさに「プチ」哲学です。著者はだんご3兄弟を作った人なんだけど、かわいい絵とともに、そういう見方や考えあるよねってな話がいくつも入ってます。