- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838712847
感想・レビュー・書評
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2017/5/23読了
2001年の本なんで、この本で語られている息子さんも17歳になるのかな。不思議な感じがします。
表紙からアヴァンギャルドというか、エロ方面かと思えば、母になる過程が書かれてあって、どんなに不良、、、というか、どんな女でも母親になれるんだなあと。
表紙とタイトルが気になっていたけど、読んだらなかなか面白かった!!
P219
暑い日がつづいている。あたしは家から一歩も出ていない。初夏に出会った年下の彼が、あたしと少しでも離れているのを厭がるのだ。ベッドルームに二人で籠り、ぴったりと肌と肌を合わせ、惰眠を貪る。彼は数時間おきに、激しくあたしを求める。以前に、こんなにも深く愛されたことはあっただろうか・・・。(彼っつーのは0歳児の息子です。)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
室井佑月さんの、結婚〜出産ぐらいまでのエッセイ。とにかくこの人はカッコイイ。さっぱりはっきりしてて大好き。
室井さんは旦那様にとっての4人目の奥さん。その旦那様が不思議。一般的には3回も離婚して結婚してる「ダメ男」なんだろうけど、穏やかでいい人そう。20も年下の女に惚れさせる魅力。自分が夫にするのはリスクありすぎで嫌だけどw作家故、独特の感性なんだろうな、と思う。室井さんも旦那様もすげぇな。
このお二人も結局離婚してるわけだけど、パートナー欲しいな、って改めて思った。こんくらい激しく生きたい。そのためにはいろいろ頑張らなきゃ。 -
数ページ読む毎に爆笑した。普通でないことを軽く書くのが笑える。馬鹿正直すぎる。素直で男らしさを感じた。幸せなのかなと思ったけれど、後書きまで読んで、うう・・と唸ってしまった
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全部読む前に図書館に返却しちゃいました。
でも、室井さん大大大大好きです。 -
室井さんのエッセイは読むとスッキリします。それにしてもタイトルが良いね!
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室井佑月さんのエッセイ。読んでて痛快でした。ああ〜わかるなあみたいな(笑)