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- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838714377
作品紹介・あらすじ
23年前に起きた残虐な「児童誘拐殺人」-過去の闇の中から七歳の少年の悲鳴が聞こえる。愛と悲劇、罪と血にまみれた冥界を、人の死に行く道を探偵はさまよう。
感想・レビュー・書評
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「光る風」は当時、衝撃だった。「喜劇新思想体系」は気色悪かった。「がきデカ」は下品さに呆れた。それでも反社会的漫画家、山上たつひこが小説家としてどうかとなると・・悪くないけど普通じゃん・・加害者家族、被害者家族の問題を掘り下げるのかと思えば、事件を裏返す事によりぼやけてしまう。ミステリー作品になるんだろうけど、人物設定が矛盾か無意味に変わって後味が悪い。引き込む力はあるんだけど、方向を間違えた感じ。
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主人公は服を着ていて、
「アフリカ象が好き!」とか
「八丈島のキョン!」とか言いません。
暗く悲しい感じの話でした。
「死刑!」も言いません。 -
なんというか…重たかった…。
とても「がきデカ」を描いたのと同じ作者の話とは思えなかった…。
約6時間で400P一気読み…。 -
ハードボイルドミステリ
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