思いが実現する 船井幸雄の60の言葉

著者 :
  • マガジンハウス
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838716531

感想・レビュー・書評

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  • 【魂震える一冊】

    久し振りにこんなに良い本読んだなって充実感を得られた。

    一言で言えば、ものすごく勇気をくれる本。
    実際に船井さんと話せたらと思うと、どれだけ力がもらえるんだろうか。

    感銘を受けた文章がありすぎたけど、

    ・全ての物事は必然であり、必要であり、ベストである。大切なのは未来に思いを馳せること

    ・競争なんかしないことだ。自分の長所を伸ばすことだけを考えればいい

    ・人間は生成発展、その原動力は自分に誇りをもつこと

    自分の足下、死生観や人生観をちゃんと見つめ直さないといけないなと思った。長所も短所も、自分をフルに感じて、世のため人のために自分が役立てる「役割」は何か、それをいつか見つけられると信じながら前に進みたい。

    自分が尊敬できるリーダーの下で働きたいとも思った。組織の99%はトップで決まるとも書いてあってそこに共感も強い。

    勉強好き、プラス発想、素直の3つが成長する人の条件。プラス発想が苦手だから、自分で意識して前向きに。「今どうすればいいか」の一点を未来、夢から逆算して、そこに集中する。未来をもっと明るく描こう。

  • 全ては必然
    どんな苦しいとことでも
    そこから学ぶことはある
    プラスに変えられる

  • 人生の成功も、毎日のわずかな時間を節約し、有効に使ったことが集積した結果に過ぎない。
    * 毎日テーマを持って行動する
    * 人からの意見に感謝をし、受けた恩を忘れない。
    * 平等に与えられた24時間をどう節約して自己成長へむすびつけるか
    * マイナスの発想は何も生まない、試練は自分の成長のためにある

  • 159 サ 登録番号8963

    体育科先生寄贈

  • Kodama's review
    師匠のお一人であります、㈱SYワークス 代表取締役の佐藤芳直先生の一冊です。師匠が師と仰ぐ船井幸雄先生からの教わられた言葉をわかりやすく説明されているものですが、大変心に響くお話しが多く、人として、こういう思いを持たなければとたくさんのことを教えられました。涙もたくさん溢れました。
    (06.9.17)
    お勧め度
    ★★★★☆

  • 国内最大のコンサルティング会社「船井総合研究所」で、
    10年に一人の逸材と言わしめた佐藤氏の著書。


    数々の実例が刻まれており、
    船井哲学の入門書として、分かり易くかつ深い。


    正しい生き方を求める人にとって、
    至極の人間学といえよう。

  • もっと早く読むべきだったなあー!!

    「一流を見なさい。」

    ふふふ

    飛行機のクラスで汚いのは
    エコノミークラスの方なんだ。


    「力相応の仕事をする。」

    足元をしっかりみて
    小さな事を大切にして

    明日もがんばろっ

  • 自分の在り方を問われます。
    背筋がシャンと伸びる感覚。
    何度も読みたい一冊。

  • この本で変わったこと。


    ・メモを取るようになりました。

     『船井幸雄が語り続けてくれた言葉は、120冊のノートに刻み込まれています』(2ページ)


    ・手紙を書くようになりました。

     『1日に3通は書きなさい。書いているいつに苦痛でもなくなるから。年に1000通。(29ページ)




    ・少しずつですが、『全ては必然』、『人の長所だけを見る』ように、意識しています。




    本当に、すばらしい本です♪

    出逢いに感謝です♪

  • 【読む目的】

    思いが実現する言葉とは何か?

    【読んだ感想】

    人生観に関わるような深い言葉がたくさんおさめられています。この本に書いてあることは即効性のあるようなものではありませんが、たまにはこういった本を読んで、自分の人生を見つめ直してもいいと思います。

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著者プロフィール

1958年 (昭和33年)仙台市生まれ。 株式会社S・Yワークス代表。
 1981年に早稲田大学商学部卒業後、株式会社日本マーケティングセンター(現 株式会社船井総合研究所)に入社。20代からトップコンサルタントとして圧倒的な実績を重ね、29歳で部長に就任。1994年、当時の上場企業中最年少で役員に就任し注目を集める。
 2006年3月、取締役常務執行役員を退任し、同年4月株式会社 S ・ Y ワークスを創業。「経営の目的は永続にある」との信念のもと、百年企業を創るためのコンサルティング活動に日々情熱を注いでいる。
 近年はとりわけ教育関係からの講演依頼が多く寄せられ、主に「より良き未来を手渡すためにどう生きるか」というテーマで講演を行っている。また、熊の研究のために30年来アラスカに通い続けているナチュラリストでもあり、1年のうち2ヶ月ほどは定点調査を兼ねてニューヨークやカリフォルニアのナパなど世界各地を訪れている。
著書に『日本はこうして世界から信頼される国となった』『役割──なぜ、人は働くのか』(共にプレジデント社)、『なぜ世界は日本化するのか』『日本近現代史に学ぶ日本型リーダーの成功と失敗』(共に育鵬社)、『はぐれ熊ロンリー』(たま出版、日本図書協会選定図書)など多数。

「2024年 『恩送り(おんくり)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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