世界人類がセックスレスでありますように

著者 : 目黒条

• マガジンハウス (2007年7月19日発売)

感想・レビュー・書評

[だいさんの感想 · 2016年3月15日]

演劇の台本のような文章
変な展開の純愛小説って感じかな

[ヒロシさんの感想 · 2012年10月26日]

後半はぶっ飛びすぎ、死を簡単に扱いすぎている気がする。前半のママ達の駆け引きで最後までいけばそれはそれで面白かったと思うんだけどな。

[fumi0235さんの感想 · 2011年12月4日]

芝居の脚本というものをわたしは見たことがないのだけど、こんな感じなのかも？
モノローグとセリフと状況描写で書かれた作品で、ちょっと新鮮だった。

内容としては、最初は幼稚園のママ友の関係性を書いたものと思ってたのだけど、だんだん荒唐無稽な方向に進んでしまい非常に残念。
ママ友の世界を濃密に描くだけでも十分面白いと思うのだけど。
なぜ連続殺人にまで話が飛躍してしまうのか…。
最後の方はさすがにあほらしくなってきてしまった。

[羽衣風土さんの感想 · 2008年11月20日]

「レイチェル藤井」ってツッコムとこだろ！

ささやかに狂ってく奴
なんとなくそこにいる奴
本当に狂ってる奴

後半の展開は一気に読んだ。

[一休さーんさんの感想 · 2008年10月12日]

ママ友の性質を表してるのかな。
だとしたら、こわい・・・
結末にもびっくり。
自己表現の場って大切なのだな。

[maiakiさんの感想 · 2008年9月4日]

図書館にて。
テーマ的には斬新だと思ったけど、短絡的なストーリー展開…。
沙代がどうしてセックスレスという悩みに対して
あんな解決方法しか選べなかったのか、
あんなふうに追い詰められた原因をもう少し突っ込んで書いてほしかった。
あれじゃあどうしてあんなに暴走したかわからず、イマイチ説得力なし。
もともと暴走しやすい性格だった記述はあったけど、それだけじゃあねえ。
結局いっこも解決してないし。
暴走する人を書きたかっただけで、原因は何でも良かったんじゃないのかあ…
なんて思ってしまう。残念。

[キリンさんの感想 · 2008年6月3日]

無茶苦茶

[yotyotyotさんの感想 · 2008年3月31日]

世の中何が起こってもちゃっかり利用しちゃってｏｋ。

[ikkeiさんの感想 · 2007年12月12日]

久しぶりに外しました。翻訳家みたいですが、自分で作るとやっぱり難しいのでしょうね。

[町田マチルダさんの感想 · 2007年11月15日]

ト書きかと思った。斬新な手法で魅せられた。