仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838719952

感想・レビュー・書評

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  • 後半は本の紹介。読書術だと飛ばし読みでもいいみたいなので、そこは飛ばしました(笑)。

  • 心に響くフレーズ
    ① 自己啓発本を100冊読むより、山本周五郎作品を1冊読んだ方が100倍は豊かになる。

  • "仕事に役立つ、お金が儲かる、ひとまわり人間が大きくなることを目的に読書を捉え、すばらしい本の紹介と読書からアウトプットにつなげる工夫を紹介している。
    気に入った点は・・・
    読書には、知的消費型と知的生産型がある。消費と生産を意識してどちらかに偏らないバランスが必要。
    読書家7つの習慣
    1.縁読 読んだ本に載っている本を読んでみる
    2.速読 集中力を高める
    3.省読 キーワードなりの拾い読み
    4.即読 誰かに勧められた本はすぐに読む
    5.追読 気に入った著者の本を全て読む
    6.雑読 ジャンルにこだわらず幅広い分野のものを読む
    7.多読 著者である中島さんは年間3000冊を読むそうだ。

    速読について、多くのページを割いて紹介している。目次をじっくり読み込むことから、全体を俯瞰してあたまに入れた上で、一気に速読。じっくり読み込むより3回の読む方が頭にはいるという。

    経済についてや人間そのものを描く小説なども紹介している。ただ、残念なのは、末尾に紹介した本を索引してくれるようなページがないこと。"

  • 仕事力・マネー力・運気力がアップするすごい読書
    中島孝志

    ◆必ず結果を出す読書術
    仕事に役立つ読書
    お金が儲かる読書
    一回り人間が大きくなる読書

    ◆仕事運マネー運人生が好転
    ・わたしの読書メモ
    調べる
    考える
    総括する
    応用する

    ・頭がいいって?
    専門家ばかではなくクロスオーバー脳
    幅広くアンテナを掲げた脳

    ◆超速読法
    アウトプット優先の速読
    本を読む
    エッセンスを理解
    自分のものにして発想広げる
    誰も思いつかないアイディアひらめく
    仕事で成果結果を出す

    ・読書スピードアップこつ
    1 目を慣らす
    2 読むのではなく眺める
    3 脳を慣らす 信じる
    4 勘を働かせる 急所チェック
    5 1回の精読より3回の省読
    6 ヒントサポーター利用

    ◆読書脳を利用 超多忙人がしている徹底効率
    ・早朝1H読書

    ・キモは20%

    ・魚群探知機で重要ポイントはのあたりをつける

    ・速読のヒント
    タイトル
    帯コピー
    著者略歴
    まえがき
    あとがき
    目次

    ・三段階読書で消化
    1 役立つか腑分け ざっと
    2 キモのみチェック 部分に集中 考える
    3PCにインプット コメント 一人ブレスト

    ◆今から使える仕事のヒント
    ・自分の金で投資している人の本を読め

    ◆豊かな人生 やさしくて強い人間になる
    ・100冊の自己啓発本より1冊の山本周五郎

    ・優しい人ほど強い 強い人ほど優しい

    ・誰も傷つけない生き方をする

    ・石を投げられたら身体で受けよ

    ・失ってはじめて得られるものがある

  • すごい。読書は。

  • まあまあかな。

  • 本のキモをすくい取り、「考える」読みをする。
    速読はゆっくり読みでよい。
    難解本は、3回ざっと読む。分からなくても読み進め、読み切る。

    本書の中に、たくさん紹介されているオススメ本、気になったものを幾つか読んでみたい。

  • 中島さんの本を何冊か読ませて頂きましたけど、言葉の選び方が上手いなぁ、と感心します。少し端的で断定的な印象もありますけど、その分、心にストレートに届きます。
    特に経済と人間力の章は、分かりやすくて納得できました。
    涙が出たほどです(笑)
    本は自分の考え方を鍛えるツールだというお考えにも共感しました。

  • 『松下幸之助 経営回想録』松下を作り上げた

    幸之助さんの経営実践が詰まった本。「治にいて乱を忘れず(易経)」

    本当に頭の良い人:湧き出した情報を紡いで「意味」を提案できる人。この「意味」こそが仕事/「習慣は第2の性格」素質以外に習慣こそがその人の人生を形成する/一日10冊並行読書法:頭が疲れない/「カラーバス効果」意識したものが、最近よく見えてくる心理効果/「パレートの法則(伊の統計学者)=80:20の法則、税額の80%は上位20%の富裕層が収めているなど/中国の医書に「千金方」というものがある「上医はいまだ病まざる病を治し、中医は病まんとする病を治し、下医はすでに病みたる病を治す」/噂で買って、発表で売る

  • 1日で読んだ。
    今後もいろいろな本を多読しようという気になった。
    いくつかの作品の紹介で、読んでみたいと思える本があったので、それは収穫。

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著者プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)

東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、大学・ビジネススクール講師。
・原理原則研究会(全国7カ所)、投資研究会を主宰。
・著訳書は500冊(電子書籍100冊含む)。要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語、宝塚歌劇、シャンソンの熱烈なファン。
・投資メルマガ「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」毎週配信。
・「聴く!通勤快読」「読む&見る!通勤快読」平日毎日配信。
・「中島孝志の経済教室メルマガ」週3回配信

「2023年 『70歳からのやり直し英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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