エコラム

  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (499ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838720774

感想・レビュー・書評

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  • やっぱこいつ(リリーフランキー)は面白いといつも元気をもらう。
    決して1日、2日で読み漁る本ではなく、お酒を飲みながら、通勤の電車の中、人と待ち合わせの合間、コーヒーブレイクに読めばかなり効く特効薬。
    生きる楽しさがギュッと凝縮された1冊。

  • くだらない自己啓発本を読むよりもリリーフランキー読む方が為になるし、生きてる感じがする。

  • ポパイで連載されていたものをまとめたエッセイ集。リリーさんの着眼点には毎度学ぶものがある。

  • ホロリとボロリの絶妙な混在

  • コチンとコマン

    ってな事で、リリー・フランキーの『エコラム』

    勝手に人生の師と仰ぐリリー先生のエッセイ集。

    各エッセイに素敵なイラストが描かれてあって刺激的かつアーティスティック

    ポップ淫アートじゃね

    言いたいことも言えない、思った感情も言えない、そんなあなたの心のつっかえをリリーお師匠が代弁して下さる性書(バイブる)ですな

    生きる力が湧いてきます。

    人生に疲れたそこのあなた!
    冒頭の2つの単語をそれぞれ声を出して10回唱えて下さい。
    きっと心は救われるはずですよ

    2021年7冊目

  • 分厚い。

  • ほとんど、シモのネタ。
    男性誌ポパイの連載をまとめたものだというから納得。
    雑誌でチョコっと読む分には、肩の力が抜けていいのだろうが、まとめられると、お腹いっぱい、途中までしか読めませんでした。

  • 流石のリリーさん面白いです。展開というか目線が違うから読んでいて楽しい。最高だと思います。

  • 「リリー・フランキー」のイラストコラム集『エコラム』を読みました。

    「リリー・フランキー」作品は、5年前に読んだ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』以来ですね。

    -----story-------------
    「リリーさん」が考えるこれが男の生きる道! 
    直球コラム&イラスト全108本。

    「リリー・フランキー」はこう考える。
    愛とは何か→p147。
    友だちと知り合いの違いは→p237。
    いい女ってどんな女→p287。
    男子がオジサンになる瞬間はいつか→p42。
    男と女ではなぜエロの感じ方が違うのか→p487。
    幸福になるためにはどうしたらいいか→p92。
    人生をめぐる真摯な哲学が、抱腹絶倒のバカ話と下ネタから溢れ出す。
    甘酸っぱく切ない「生きるヒント」満載のイラストコラム集。
    -----------------------

    「マガジンハウス」が発行している日本の男性向けファッション雑誌・情報誌『ポパイ(POPEYE)』の1999年(平成11年)10月25日号から2004年(平成16年)12月25日号までの約5年間にわたって連載された記事『SERCHE & DESTROY Lily Frankyの土足御免』の全108篇(約500ページ)を加筆訂正のうえ再構成した作品です、、、

    『エコラム』というタイトルからは、エコを連想してしまいますが、イラスト(絵)とコラムで構成されていることから『エコラム』というタイトルになったようで、エコとは無縁の内容でした。

     ■#001 宇多田的発想
     ■#002 マーライオン現象
     ■#003 お得感
     ■#004 メッセージ
     ■#005 預かり屋
     ■#006 男の失恋
     ■#007 オジサンになる日
     ■#008 死んでもいい
     ■#009 メールバカ
     ■#010 下品な人
     ■#011 メジャーとマイナー
     ■#012 ヅラと恐怖
     ■#013 ビミョーな男
     ■#014 堂々とした人
     ■#015 日常の価値観
     ■#016 素敵なヅラ
     ■#017 感覚と理屈
     ■#018 沈黙と冤罪
     ■#019 子供的・大人的
     ■#020 学生気分
     ■#021 向こう側~其の壱
     ■#022 向こう側~其の弐
     ■#023 踊らされる……
     ■#024 突然の訪問者
     ■#025 友だち
     ■#026 終わりと始まり
     ■#027 緊急事態
     ■#028 What's 愛?
     ■#029 汚い&恥ずかしい
     ■#030 シンデレラと虹
     ■#031 適度
     ■#032 何番目に大事?
     ■#033 相場
     ■#034 ハイリスク・ハイリターン
     ■#035 ランナウェイ
     ■#036 出会い
     ■#037 自分を見失いそうなとき
     ■#038 BIG OR SMALL
     ■#039 機械化社会
     ■#040 いっそのこと
     ■#041 走り書き
     ■#042 最後のSEX
     ■#043 今日と明日
     ■#044 売りと買い
     ■#045 丸出し
     ■#046 友だちと知り合い
     ■#047 売りと買い(2)
     ■#048 “犬の”と“人の”と
     ■#049 現実と夢
     ■#050 夢精と射精
     ■#051 適切と不適切
     ■#052 男ウケと女ウケ
     ■#053 エロスと日常
     ■#054 「海と友達」その1
     ■#055 「海と友達」その2
     ■#056 いい女と悪い女
     ■#057 熱意と不気味
     ■#058 適量と過剰
     ■#059 紅と白
     ■#060 『あの時』と今
     ■#061 タッチアンドラン
     ■#062 地味なストレスとその理由
     ■#063 かるた
     ■#064 ピリピリとだらだら
     ■#065 タイミング
     ■#066 慣れた関係と新しい関係
     ■#067 正気と狂気
     ■#068 マン・リングス
     ■#069 卒業
     ■#070 常識の奴隷
     ■#071 表現と発表
     ■#072 エノモト
     ■#073 一般と一部
     ■#074 私の知らない私
     ■#075 微妙な季節
     ■#076 記憶と反射
     ■#077 サイズの大小
     ■#078 怪しいビデオ
     ■#079 あやとモヒカン
     ■#080 憎めないヤツと嫌なヤツ
     ■#081 悲しいバリバリ
     ■#082 謎の食事作法
     ■#083 電波で送るモノ
     ■#084 秋の夜の訪問者
     ■#085 銃社会でジョーク
     ■#086 ロールプレイング
     ■#087 発明とアイデア
     ■#088 袋とじと習熟度
     ■#089 珍・大脱走
     ■#090 他人の同窓会
     ■#091 春の路上生活者
     ■#092 考える男たち
     ■#093 21世紀の青春
     ■#094 うそくささの力
     ■#095 無邪気なエロ
     ■#096 男と女の妄想力(前編)
     ■#097 男と女の妄想力(後編)
     ■#098 Iさんと夏の夜
     ■#099 おかしな“当然”
     ■#100 数えない男
     ■#101 それぞれの夏
     ■#102 始まりを始める
     ■#103 牛丼に想う秋
     ■#104 やるせないこと
     ■#105 かゆくなるとき
     ■#106 男女百景
     ■#107 好奇心の行方
     ■#108 ほとぼって…、冬
     ■あとがき

    相変わらず下ネタ満載なので、苦手な人は全く共感できないと思いますが… 私は大好き、、、

    あるときは抱腹絶倒し、またあるときは切ない気分に浸れる、「リリー・フランキー」の真骨頂、「リリー」節炸裂の作品です… 気分転換ができて、行きていく勇気と元気がもらえた、愉しいコラム(とイラスト)でしたね。

    最近は俳優業が忙しいかもしれませんが… もっともっとエッセイやコラムを創作して欲しいなぁ。

  • 下ネタ満載で人前で読むには勇気がいるけど家でこっそり読んで笑い転げるにはサイコー!

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著者プロフィール

1963年生まれ、福岡県出身。 武蔵野美術大学を卒業。 俳優業のほか、文筆家、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲など幅広く活躍。自身初の長編小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(扶桑社)が06年、本屋大賞を受賞。200万部以上の大ベストセラーとなり、映画化をはじめ、ドラマ化、舞台化された。著書は『美女と野球』『エコラム』など。初のひとり芝居に挑んだ映画『その日、カレーライスができるまで』が公開中

「2022年 『細野晴臣 夢十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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