クウネルの旅 パリのすみっこ

制作 : 鈴木 るみこ 
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 201
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838721719

感想・レビュー・書評

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  • 【ひと休み、させてくれる本】

    鈴木るみこさんの文章を読みたくて、借りてみました。10年以上は前だったような気がするのですが、鈴木さんの文章をクウネルで読んだときに印象に残っていてずっと雑誌を残していました。

    読み直したりはしてないですが、ふとまた読みたくなり探して「パリのすみっこ」を図書館で借りて読んでみました。

    パリにある昔ながらのお店にスポットを当て、紹介している本です。以前の記憶のとおり、ひと息つけるような、ひと休みさせてくれるような雰囲気の文章でした。

  • パリに暮らす人達の日常を垣間見れる一冊。いつか訪れてみたいです。

  • こういう本に出会いたかったのよ…!!と思わず思った本。
    昔から変わらないパリ、ずっと変わらないパリの人々の日常が素敵な写真と文章で構成されてる。
    いわゆるガイドブックとは事なるお店の紹介の切り口や視点がとても好き。

  • パリ・・・行ってみたいなあ。

  • この本を片手に、束の間パリ気分。
    ところで、フランス、パリには一度も行ったことがない私ですが、パリ気分はよく味わいます。そのなかでも、この本は優秀。
    小粋なパリのかたすみに...日常生活によりそったパリの歴史や文化が味わえる一冊です。
    タイトル「パリのすみっこ」の名の通り、モードなパリではなく、そこに生活するヒトの息づかいが感じられてほっこりするような内容。
    表紙にもある、パステル職人を訪ねた記事が、伝統を引き継ぐパリを感じられて個人的にはよかったです。

  • こんなパリに出会いたかった、そう思わせてくれる一冊。
    パステル屋さんに行ってみたい。

  • 観光ガイド的ではなく、パリの人たちの暮らしと文化がつまった1冊。
    お店紹介もあるにはあるのですが、いわゆるガイド本とは違った角度から紹介されています。
    かわいいおばあちゃんによる、伝統的フランス家庭料理のレシピもあり。白髪のマダムによる、バスさんぽページもあり。
    この本にあるのは古き良きパリなのかもしれません。
    日本人はマミー(おばあちゃん)っぽいものが好きなの?って聞かれたことがあるけれど、なんというかそんな感じ。あったかくてやさしい雰囲気の本でした。

  • パリの素敵空間。
    画材やさんがとてもすきでした。

  • 昔風の、飾らないパリの姿を切り取った本。どのページもほっこり温かくて、モードなパリとはまた違う、クールじゃないけど優しいパリの姿を見せてもらえる。

  • 実際に感じたくなる景色ばっか。そこにある日常を垣間見ること後できました。

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