あなたも必ず実現できる! 目標設定の鉄則 (ビジネス鉄則シリーズ)
- マガジンハウス (2011年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838723638
感想・レビュー・書評
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個人的に共感できるところが多くあった。
具体的な施策も多く書かれており内容としてもわかりやすかった。
自分のやりたいこと、目標の根底を覆されるような内容も多くあり一気に読み切ることができた。 -
多くの自己啓発本を読んだまとめ感がするが、引用されているものでいいなと感じるものはあった。
・ある経営者の発言「その分野で専門家になりたければ、その分野の本を100冊読む」
・弱みと強みを認識したうで強みのほうを伸ばす(マーカス・バッキンガム「さあ才能に目覚めよう」)
・成功イメージ、視覚タイプなら光景を体感覚タイプなら高揚感を聴覚タイプなら音でイメージする。
・目標を話す相手は慎重に選ぶ
・その分野において自分以上に知識豊富で既に成功している
・ポジティブな性格
・応援好き
・ときには非常識な目標にチャレンジ
現状を超えた目標を設定すると、既成概念を超えた目標クリア方法を思いつく(和田裕美「息をすって履くように目標達成できる本」 -
目標設定をすることで、成長し感動ある人生を送れる
というのが著者の持論。著者は感動のない人生は「つまら
ない」と述べている。また、自己犠牲よりも自己満足の
ためにがんばることは正しいとしている。お金に対して
も罪悪感を持ってはいけないと述べている。自分さえ良
ければいいというとことに通じるように感じた。 -
正直、目からウロコの目新しいことは書いていないと思う。でも、今までいろいろと言われている目標設定に関する方法を、実行しやすいレベルにかみくだいてわかりやすく説明しているので、今すぐやろうという気にさせてくれると思う。著者の経験談も随所に紹介されていて、それもやる気にさせてくれる。この手の本の中では良本と言えると思った。
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目標をつくるときのマニュアル本としてよい。いろんな名著のエッセンスにもなっている。
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目標を持つことの重要性と、その方法について紹介されている。
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若年層向けによさそう。
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目的と目標をあいまいにしない。
目的と目標を取り違えるな。
目標=夢+期限。
目標は手書きで紙に書き出し持ち歩く。
優先度と重要度で4つに分ける。急ぎでないが重要なものをコアに。
目標を口にするのは相手を選んで。
人生をかけた目標は期限を作らない。
目標は日単位と、月単位と、週単位に。
コンフォートゾーンが自分で限界を決めている。これを外す。 -
2012年04月 05/29
目標達成に関してこれまで読んできた本のエッセンスがコンパクトにまとまっていました。復習編として読むとよいかもしれません。