落合 務の家でつくれる本格イタリアン

著者 : 落合務

• マガジンハウス (2011年12月15日発売)

作品紹介・あらすじ

冷蔵庫の食材で落合シェフの味が堪能できる。本格イタリアンのレシピをプロセス写真で徹底公開。

感想・レビュー・書評

[tomonobumasudaさんの感想 · 2016年8月17日]

こういっちゃなんですが、キッチンがなきゃ、仕入れがなきゃ、いくら良い腕の料理人にも限界があるんですわな。そして家庭のキッチンに分け入った落合務は、やはり落合務、なんだなー

[minami-ponさんの感想 · 2014年4月9日]

自分でも簡単に作れそう！…とその気にさせてくれる本(笑)
ただ、食材が一般家庭どこにでもあるものだけではないので
やっぱりイタリアン好きの人向きなのかも。
在庫食材で作れそう＆食べたいな、というのをピックアップしたら半分くらいかな。

[organfanさんの感想 · 2012年2月22日]

にんにくの火の通し方など基本的なことも書いてあって勉強になった。
マリネの時は、塩→レモン→オイル
リゾットのバターはさいご
覚えておこう

作りたーいと思うレシピがいくつかあって良かった

ナスとズッキーニのグリルマリネ
野菜のラグーソース

ミルク１㍑でレモン汁40cc
リコッタチーズは作ってみよっと！

著者プロフィール

イタリア料理店オーナーシェフ。1947年、神奈川県生まれ。「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ。現・日本イタリア料理協会会長。
フランス料理を志し、ニューオータニに入社、イタリア料理に転向し、1978年にイタリアに渡り、4年間修行する。
日本に帰国して、赤坂の「グラナータ」の料理長を経て、1997年に銀座の「ラ・ベットラ」のシェフとなる。
現在は、支店の監修や講演、テレビ・雑誌の出演など多忙な日々を送っている。著書に「『ラ・ベットラ』落合務のパーフェクトレシピ」（講談社）ほか多数。

「2022年 『シェフの休日　とっておきの時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」