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君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?

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著者 : 田村耕太郎
  • マガジンハウス (2012年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838724468

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君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?の感想・レビュー・書評

  • 内容が響なかった。

  • 世界における日本の立ち位置、英語の学習法までいろいろとハッとさせられる一冊。

  • エール大学やハーバード大学、ランド研究所の研究員であり、日本では参議院議員を2期つとめ、世界の隅々に人脈をもつ国際人の著者が、日本国内に留まらず、世界を見よう、世界から日本を見ようと訴えた一冊。

    「日本の常識は、世界の非常識。」と言われるほど、日本で当たり前とされていることは世界では通じないことが多い。
    それは、空気を読むことを重んじ、他国にないような難しい日本語を操り、皮膚の色や話す言葉、慣習や信条などで同質性の高い国に生まれ、差異に非常に敏感な、村意識で育ち通用してきた常識だからだろう。
    日本は素晴らしい国だけど、世界は広い。
    そんな広い世界を見ずに、自分の人生を終わらせていいのか。

    そしてこれからの時代、どんな大企業でも中小企業でもベンチャー企業でも、世界と繋がらずには生き残っていけない。

    経済の低迷や人口減少に伴う社会保障制度の破綻や経済の破綻、超高齢化社会を前に、日本のもつ潜在力を活かして、もっと世界に出ていく必要がある。

    日本国内で批判される様々な問題、例えば、総理大臣がコロコロ替わり、他国のように一貫性がないことや、国内の格差が開き、貧しい人たちが増加していること、新卒の内定率が7割を切ったことなど、海外の人たちが見ると、それは問題なのか?

    国のトップを選ぶこともできない国や、選べたとしても間違ってしまうと任期の間は替えられない国、トップに文句など言える雰囲気ではない国もあり、格差問題では、スラム街もなく、親が子の臓器を売ったり売春を強制したりすることもなく、教育も受けられている。新卒の内定率なんて、どれだけ優秀でも国内で就職する道はなく、世界中で探すしかない国や、統計すらできない国もたくさんある。

    日本の現状に満足しろということではないが、今問題となっていることは、本当に問題視するべきことなのかを世界目線で見ることができるように、世界の現状を自分の人生目で見るために、どんどん世界に出ていくべきだ。

    景色や秘境を自分の目で見たくて、旅行にいくのもいいけど、世界の人たちの暮らしや営み、社会の状況をもっと肌で感じられる留学をしてみたい。
    インターネットの普及で世界が繋がったとはいえ、日本語で書かれた記事は2〜3%ほど。
    たった一度の人生、いろんな視点にたって世界を、日本を見てみたいと思う。

  • 田村耕太郎「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか」マガジンハウス(2012)
    *ネットで得られる情報は、しょせん情報の断片だ。ネット上の情報の9割が英語だといわれ、日本語の情報は世界人口に対する日本人口の比率と同程度の2〜3%と言われている。英語ならまだしもネット上で日本語になっている世界の実情は相当限られている。
    *日本では「そんなの常識だよ」という表現をよく使う。しかし世界では常識、つまりコモンセンスという言葉は滅多に使わない。多様なバックグランドの人間がひしめくアメリカでは使えない言葉だ。多様を認めれば「そんなの常識」なんで安っぽ表現は使えない。いろんな人種、進行、政治信条、国籍の人々が交差する今のグローバルな舞台において「皆が共有できる常識」など存在しないからだ。「日本の常識は世界の非常識」という表現があるが、言い切ってしまえば、世界には非常識しかないのだ。
    *世界の部代では「教養がないと仕事ができない」。「歴史や哲学や科学は先の読めない変動の大きなグローバル時代に先を読むたいまつのような役割を果たしてくれる」
    *日本人力は世界で武器になる。海外に出てみなければわからないことがだが、「日本人ほど世界でまんべんなく好かれている人たちはいない」。日本のパスポートは世界最強である。まさに金メダルだ。
    *雇用の構造そのものが変わってきている。外国人と日本の会社内で雇用を争う時代になった。グローバル化は国外の話ではない。国内でも世界の人材との競争が始まっている。この時代に対応するには、外国人の人材と戦える人材になるか?それとも彼らにできない価値をつくれる能力を高めて行くか?いずれにしろ国内にとどまっていてはそんなふうにはなれないことはたしかだ!
    *自分の眼でいろんな世界を見て、何かを感じて、自分の頭で考える訓練をしておくべきだ。そのためにも世界を見ると同時に、たくさんの本を読み、自分に知識を詰め込みながら、自分と向き合い、自分の価値判断の基準をつくっておくことが必要。
    *「違いこそが美しい」。均等性の高いものを大量につくるころがベストだと言うビジネスモデルの時代は終わりつつある。まず違いを気にしすぎない。次に違いに敏感な我々日本人こそが世界では変わっている事を認識する。日本がここまで発展できたのは、世界に閉じていたからではない。日本人が世界に出て行き、世界を見て、世界から学んだときに日本の反映がある。世界に出ていろいろな違いに接する。この違いこそが美しいとかんじられるようになることが必要。
    *最大のリスクはリスクをとらない事である。そして決定したら自分の意思と情熱で正解にするしかない。選択は意思なのだ。選んでからが勝負だ。選んで実行するからには、自分が成功させてやると思うのだ。そう思えば必ず選択は好結果をうむ。

  • 英語勉強法、アジア、アメリカでのMBAについて知識、方法、経験談等。
    いまの自分の興味の方向を具体化するのにgood。
    グローバルに対して好印象を抱くとともに想像以上に厳しい世界であることを認識。
    途中から多少読むのしんどかった。

  • メインターゲット層は裕福な親を持った高校生辺り。
    へ向けた海外に出ることがどれだけ重要なことかを具体的に説明してくれている。
    そしてそのためにどう行動すれば良いのかってことも詳しい。
    実例も豊富。

    とりあえず英語、留学先はアメリカ。そしてMBAって言うのが鉄板。
    留学する金がないなら止めておけって書いてあるのが正直だと思った。

  • 「グローバル」という言葉が流行している現代において、なぜ海外に出たほうがよいのかを筆者はもちろん実際に海外で活躍している方の体験談を元に説明している。

    「海外に行くべきだ」という主張に対してあまり考えたことのない人や、自分の人生に漠然とモヤモヤを抱えている人にとっては良本。

    一方で、海外での滞在経験、将来海外へいこうと確固たる考えがある人にとっては読まなくてよい本かもしれない。

  • 海外に行けば人生が変わるというような旨の話をする人は多いが、ここまで具体的に海外生活の面白さや具体的な留学の方法などを実体験に基づいて書かれた本はなかなかない。来年から社会人になるが、シンガポールにて技術経営の分野で是非とも修士号を取りたいので、そこに活かせてもらえるだけの結果を会社に示すことにすべてを注ぎたい。

  • タイトルに返事するなら、死ねない!!!と言いたい

  • もう少しワクワクしたかった。英語学習は参考にしたい。

  • 田村氏の語りかけるような文章は、若者を外に向かわせる後押しとなるのではないだろうか。想定する読者層は、大学受験を控えた高校生や大学生が中心の内容。海外に行くべき理由から英語の学習方法への章の運びは良い。ただ、世界で活躍する先人たちの部分はもう少し肉厚にしてもよかったのではと思う。

  • 主に若い世代向けに、教育や仕事で世界に目を向け、活躍の場を広げるよう啓蒙している。

    一昔(20年くらい)前なら、日本はアジアの中で優位にあり、日本人も日本人であるだけでそのアドバンテージを享受できていた。しかし、現在はアジア新興国のキャッチアップが著しく、日本が国としての優位性を失いつつあるなか、日本人もアジアや世界の人たちとの平場の競争の中で生き残っていかざるを得ない。

    それを困難、負担と考えるか、本書のようにワクワクと捉えられるかによって、その後の成長が大きく変わってくる。

    類書でも見られるが、日本人の強みとして、日本人らしい気配りやチームワークがあげられていた点が印象的だった。これも単に日本人であるだけで優位だった時代から、対等な競争環境の中で自分たちの強みはなにかを考える時代に移っていることを象徴している。ただ、日本人の強みとして、まず気配りがあがってくるというのも、考え方によってはややさみしい(他にないのか?)

  • 語学と自分にしか出来ない武器を身につけて
    人的ネットワークを作るために日本を飛び出せ!
    そういった主旨の内容だったが、

    本当にそうなるのか? と思える
    これからの日本について著者なりの予想
    消費税60%って・・・・計算したら確かにありえるのかもしれない  非常に恐ろしく思えた。

    悲観的にならずに自分なりの武器をしっかり身につけ
    世の中の状況にいつでも対処できるようにならなければ
    思える一冊だった

    それにしても英語勉強しないとなあ・・・・・・・・・・・

  • お尻に火がつく本。
    子供が中学に入る時に読ませてあげたい。

  • ・日本は素晴らしい国だが、世界は広い。

    ・学ばなければいけないのは言葉だけではなく、多様な背景を持つ人材に囲まれた時の対応力や人間関係力。これだけ経済が大きい国で、世界とは特異な同質性の高い国は他には見当たらない。日本人同士の少しの差でも「いじめ」につなげてしまうくらい、差異に非常に敏感な日本人だが、顔、皮膚の色、話す言葉、慣習、信条もまったく違う人々に囲まれる経験がないだけにパニックになりかねない。「そんなの当たり前の常識」という表現が通用するのは日本国内だけ。「人の数だけ常識」があるのが世界だ。

    ・たった一度の人生。日本だけでしか通用しない「常識」の中で生きるだけでいいのか?給料や人口や仕事が増えない世界がすべてだと思っていないか?

    ・お国ダメ自慢したら、日本は絶対勝てない。日本人が思っているほど日本はダメな国ではないのだ。もちろん、このまま経済停滞や決められない政治が続き、高齢化が進んでいけば、話は別だが・・・。

  • twitterで猛威を振るっていた通称「君〜ワク」。著者が国内外の一流教育を自身でも受けた上で、若者に海外に出ることを薦めている。MBA受講中の人や海外で頑張っている学生のインタビューも載っている。だが、あまりにも浅すぎる印象を受けるのは何故だろうか。正直、雑誌のコラムやオンラインの記事で読む程度十分の本のような気がする。

  • 日本に閉じこもっていてもいいことはないという理由で留学をおすすめしている本。

    体験談に古賀さんがでてたのにびっくりした。

  • いいな~海外に飛び出したいな~
    でも、自分に何があるんだ?

  • 違いって素晴らしい。違いこそが美しい
    ①英語を読む
    ②単語を覚える
    ③英語を聴く
    ④英語を書く
    ⑤英語を話す

  • わかるわかる。私も作者と同じ気持ち。冒険するといろんな世界があって自分の考え方なんてちっぽけだったと気づいてワクワクする。でも自分たちの世界にとどまって行動しない人たちには多分通じないんだろうな。

  • 一番おもしろいと思ったのは「準備もせずに海外に行くな」という言葉であるが,あとはありきたりに日本人の内向きさを叩く論調.
    むしろ残念なのは,日本語がたまにひっかかること.
    助詞の使い方に“?”となることがある.

    構成もよくわからない.海外を見て人間的に成長し日本でも活躍せよというのではなく,
    「このままだと日本は老いていくから海外で働こう」みたいなノリを持ち出しはじめ,
    取材した人はみな見事日本に帰ってきてない人だから,この本を日本語で日本人向けに出版してどうしようというのだろうか.
    見方によっては,日本での“典型的な”競争からあぶれた人 と捉えざるをえなくなってくるのである.

  • インタビューの質や田村さんの考察が期待していたものより低かったのが残念でした。

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グローバル人材、日本脱出、キャピタルフライト……。
「世界の中で取り残される日本にいたら、座して死を待つのみ。
日本を見切って世界へ出よ! 」という論が花盛りの今、真打ちがいよいよ登場。
著者は、政治家として、会社経営者として、また証券マンとして、世界の一線級と渡り合ってきた経歴を持つ。
はたして今、日本を見切って世界へ打って出ることが本当に正しいのか。
日本人は世界でどのくらい通用するのか。
海外の大学に進学するならどいういう基準で選ぶべきか。
今、海外でMBAをとるならどこが正解なのか。
かかるお金はどう工面するのか。
実際に世界で活躍する日本人とはどういう人物なのか…。
独自の情報網から世界と日本の情勢を正確に知る著者が、最新の情報をもとに、情熱をこめてレクチャー。
これから世界へ飛び出そうという人、迷っている人、とりあえずショートステイでも行きたい人、新たに再チャレンジする人…、
今、「世界」に興味がある全ての人の疑問と希望に答える必読の書。

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