- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838724956
感想・レビュー・書評
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昼間の星を見てみたい
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キャラ立ちした生徒の質問に穏やかにサラリと答える菩薩のような先生の姿が浮かび上がる本書は佐治治男先生入門編として非常に良い。まだお目にかかったことのない先生への憧れが益々強くなることは必須◎詳しくは、先生御本人とお会いした時にでも書き加えたい。
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17/07/02 (54)
この宇宙物理学者の佐治先生に会ってみたい。
サンタクロース実在を物理で論証してみたり、“今”の心理を語ってみたりじつにおもしろい。ほへーてなる。
・『星の王子さま』を書いたサン=テグジュペリは、本当に愛し合うということは、お互いに見つめ合うのではなく、同じ方向を向くことだ、と言っています。どんなに見つめ合っても、そこに見えるのは相手の過去の姿であって、見つめるほどに相手のいい面だけでなく悪い面も見えやすくなってしまいます。しかし、ふたりでそろって同じ方向を見つめれば、たとえ目に入ってくる光は過去のものであっても、ふたりが同時にそれを感じて、同じ場所を目指すことができるのです。今という時間は、不確かではありますが、確実に“ある”ものなのですから。(P165) -
前半は宇宙の話が多く、興味深いものもいくつか。ただ、後半は恋愛相談とか人生相談みたいなものが増え、知的好奇心を刺激されない内容に。物足りない感を感じてしまいました。
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対話形式で宇宙や地球の歴史を知ることができる
また日常生活や人生観に宇宙を結びつけて
落とし込むところは気持ちが前向きになる
エッセンスがたくさん詰まってる。
また読み返したい。 -
訪れた献血ルームの本棚で出会った本。
「見つめ合うと、今を同時に感じれない」
「同じものを見る」
「触れ合う」ことで、2人で同時に感じれる。
という話が印象に残った。 -
最近読んだ本の中で1番面白かった!
人生の悩みも自分が宇宙の分子に過ぎないと考えるとどうでも良くなることがよぬわかむた -
宇宙に興味がある人も、ない人もみんなが楽しめる本だと思った。全て宇宙に繋がってる話だったけれど、生きていく上で大切なことを学べたし、恋愛相談とかの部分も楽しく解決されていてよかった。
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宇宙の話?
なのかな?
宇宙とは一見関わりがないようなものが繋がっていく感じ。
サンタクロースがいるって話が面白かったなぁ。 -
宇宙の本は、今まで村山斉さんの本を読んでいましたがもっと分かり易く書いていてくれてます。嫌なことなどあった時、宇宙の話を思い出すと人間がなんて小さな存在かわかり、立ち直りするきっかけとなるので、このような本は好きです