子どもの本質100 何かができたときは、お母さんに見てほしい

制作 : 花まる学習会 
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本棚登録 : 82
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838725496

作品紹介・あらすじ

花まる学習会の講師の先生たちと代表・高濱正伸さんが説き明かす、子どもを伸ばす、これだけはきちんと理解しておきたい、子どもの本質100。子どもの本質、その根幹となるものを、今一度見つめてみよう、というシンプルな視点にたって、子育てで立ちすくむことの多いお母さんをはじめ、お父さん、祖父母、周りの大人たちに向けたメッセージです。
「生きる力」を育み、前向きに生きる力を養う、子どもの成長への道しるべとなる、基本の基本、本質を知ることで、子育てがラクになることがいっぱいあります。大好きなお母さんのためにがんばるのが子ども、「あっ、わかった!」という脳の快感で前進するのが子ども……、といったありのままの子どもの本質。
「数理的思考力・読書と作文を中心とした国語力に加え、野外体験を三本柱として、将来「メシを食える人」そして「魅力的な大人」を育てる学習塾」で、これまで長きにわたり、深く掘り下げ、培われてきた、幼児、子どもの本質を見据えた指導。それらの時間の中で、さまざまな場面で、先生たちが見いだしてきた「子どもの本質」。「なるほどなあ」と腑に落ちること、「そうなんだあ」と納得すること、「えっ? そうなの?」とびっくりすること……がいっぱい、子どもたちのポケットには詰まっています。親世代や孫を育てる祖父母世代、子どもの成長を見守る家族や先生など多くの人たちに手にとってほしい一冊。本来、子どもが持っている伸びるべき芽をすくすくと、より力強く育むために、知っておきたい子どもの本質100。これぞスタンダード! の必携の一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • わかってるつもりでも、頭ごなしに怒ってしまったり、やりなさい!っていってしまったり、下の子優先になってしまったり。あーやっぱりよくないよねこういうの。って反省しながら読みすすめました。これ、ママだけじゃなくパパにも読んでほしい。

  • 1テーマ2Pで書かれたプチ育児本。
    子供は親のことをよく見ているとか、褒められると進んでするとか、男の子は競争やスリル・下ネタが大好きだけど深く気にしなくて良いとか。
    子供の成長を認めたり促すことを大らかであってほしいと言ったことがざっくり書かれています。
    100テーマありますが、2ページなのでサラッと読め軽い気持ちで楽しめます。

  • 図書館にて。
    もう少し大きくなってから読んだらまた違った感想を抱くのかもしれないけど、新しい発見はあまりなかった。

  • なるほど、子供ってこんなことを考えてるのね、と気付かされるエピソードばかり。うちの子にも当てはまることが多いのだけど、普段バカだなーとか、なんでいちいちそんなこと、と思うことも、ちゃんと子供には意味があるんだね。反省しつつも、もっと大らかな目で見てあげなきゃなと思ったわ。

  • そうだよなぁ、とか、なるほどなぁ、とかがたくさん詰まったためになる本でした。

  • やはり母は偉大ですよね。
    いくら男ががんばっても越えられない何かをやはり持ってる気がします。
    男は子供が安心して成長していけるように少しでもサポートしていくのが重要ですね。
    そして、できればそれを参考に少しでもやれるとよりいいのかもしれません・・・

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著者プロフィール

数理的思考力・読書と作文を中心とした国語力に加え、野外体験を三本柱として、将来「メシが食える大人」そして「魅力的な人」を育てる学習塾。幼稚園児~小学生を対象とし、子どもたちの本質を見据えた指導を行っている。現在、11都道府県141箇所331教室を展開中。同社代表の高濱正伸氏のほか、スタッフ、学習会としての著書多数。同社の教育方針は、さまざまなメディアで取り上げられている。

「2019年 『花まる学習会式 12才までに身につけたい勉強のしかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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