最愛の人と出逢う「恋のしつもん」 最高の関係になる「愛のしつもん」

  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838726554

作品紹介・あらすじ

この本は「パートナーとの関係をよりよくしたい人」「理想のパートナーと出逢いたい人」のために書かれています。ひとりで生きていくより、愛する人と共に歩んでいきたい。これは多くの人が思うこと。でも、出逢いがない、パートナーとの関係がうまくいかない。そんな悩みも多く聞きます。あるツールを使うことで、その悩みが解決されていきます。そのツールとは「しつもん」です。本書には、自分を知るため、相手を知るため、そして自分と相手の考えを共有するための100の「しつもん」が散りばめられています。そのしつもんに答えると、魔法にかかったように行動や思考が変化するので、それを魔法の質問と呼びます。
「最愛のパートナーと出逢うための魔法の質問」、「出逢ったパートナーと距離を近づける魔法の質問」「パートナーシップをさらに深めるための魔法の質問」、がそれぞれがありますから、あなたにぴったりの質問がきっとみつけられるはず。
パートナーシップを築いていくのにゴールはありません。迷ったとき、悩んだとき、この本のしつもんが、あなたの道しるべとなってくれることでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • いい質問が多い。
    『パートナーに出逢うための質問』『パートナーに出逢ってからの質問』『パートナーシップを築いていくための質問』という3つに分けて展開されている質問だけど、これは人間関係の基本になるものだと思う。

  • 【全文】
    http://ameblo.jp/skycafe-ac/entry-11827975462.html

    ミヒロさんが提唱している「しつもん」を通じた自分との対話は恋愛にも、そこに不可欠なパートナーシップにもいえるなあと思います。

    世間で話題になっている恋愛・結婚本はどうしても駆け引きやテクニックを重視する傾向にあります。
    (例えば最近店頭で見かけることが多くなった神崎恵さんの著書なんて典型的で、タイトルの段階からその匂いが漂うなと思っています)
    だけど、この本に関していうとそういう駆け引きやテクニックは一切不要です。なぜなら、自分と向き合うことが前提で、そしてパートナーとの関係を良好に築いていくようになっていくからです。そこで不可欠なのがパートナーシップです。
     自分のことを知り。
     相手のことを知って。
     お互いのことを共有していく。
    この関係づくりがより良い未来を作り上げていくためには大切じゃないかなって思っています。

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著者プロフィール

「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー 一般財団法人しつもん財団 代表理事
山形生まれ。大学を卒業後、会社を設立。事業の成功と失敗を繰り返しながら、人をやる気にさせるコミュニケーションの難しさを痛感。コーチングの存在を知る。同時に、起業を志す大学の後輩たちが、アドバイスを求めて訪ねてくるたび、質問をするだけでやる気になることに気づき、カウンセリング・コーチングの理論をベースに、自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約、独自のメソッドを開発。質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになることから「魔法の質問」と名づけた。
2004年より日刊メルマガ「魔法の質問」を開始。毎日2万人が読むメルマガとなる。今では著書36冊、講演は年間200件以上。
著書に『起きてから寝るまでの魔法の質問』(サンマーク)『質問は人生を変える』(きずな)『質問で学ぶシンプルコーチング』(PHP)『しあわせは、すぐ近くにある。』(大和書房)『やめる力』(中経)『しつもん仕事術』(日経BP)などがある。

「2020年 『ベストパートナーを育む魔法のしつもん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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