- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838729401
作品紹介・あらすじ
●amazonランキング1位!
・臨床心理学部門
・ストレス・心の病気部門
・メンタルヘルス・マネジメント検定部門
●これまでに診たクライアントは7万人!
引く手あまたの大人気心理カウンセラーが贈る!!
『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』の著者が、
魂のすべてを込めて書き下ろした、究極の意欲作!
短気なあなたが、「おだやかなあの人」に変われます!
みなさんは1日に何度くらい、イラっとしますか?
たとえば通勤電車はどうでしょう?
狭い席なのに、体をこわばらせて、少しも詰めない人。
塗れた傘がこちらの服を濡らしてるのに、お構いなしの人。
目の前に立って新聞を大開放させて読む人。
いますよね、いる! いる!
この世から消えてなくなれっ!
とすら言いたくなることもあるかもしれません。
でも一方で、まわりにこういう人もいませんか?
「別にむかつきはしないけど……」
そう、世の中には、あなたがイライラする出来事に対して、
まったくといっていいほどにストレスを受けない人種がいるんです。
いったい、なにが違うんでしょうか。
本書はそんなイライラさんたちに、
この「穏やかさ」と「ストレスのない毎日」を
手に入れてもらうための実践ガイドです。
怒りをどうすれば鎮められるか、
実際にあったケースをもとにして、
具体的な方法をお伝えしてゆきます。
・家事をまったく手伝わない夫にムッカー!
・指示が抽象的な上司にイライラっ!
・飲食店で大声で騒ぐ集団にキリキリ!
などなど、世間にあふれる「よくあるイライラ」を
たっぷり取り上げ、さまざまなアプローチから解決アドバイス。
怒りの原因となった出来事の「認知」を変える方法にはじまり、
自分でも気づいていない「怒りの本当の原因」を探り出す方法、
心の中で唱えるだけで怒りがすっと引いていく「魔法のことば」
などまでご紹介してゆきます。
感想・レビュー・書評
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怒りは闘争・逃走本能だから、怒ってはいけないと我慢するより、自分がどんな危険を察知して苛々してるのか?を考える、というのはすごく役立つと思った。
ただ、危険を感じる原因がわかっても、どう対応するか(自分のなかで受け止めるか)考えるのが難しい…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★ 広国大の電子ブック ★
『HIU電子図書館』 から利用
https://www.d-library.jp/hirokoku/g0102/libcontentsinfo/?conid=199389
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【学生・院生】 ※Course Powerに公開
Course Power→ 図書館講演会→ HIU電子図書館利用方法 -
怒りを我慢しないことは大事だと思う
怒ってる人にマイナスのイメージのある世の中だけど、頑張って読んでも読みきれない人の心ばかり優先するんじゃなくて自分の気持ちに向き合いたい
そういう風に伝えて行ける大人になりたいなあなんて思った
ただ指先に聞く、っていうのはいまいちわからなかった笑 -
ちいさなことにイライラしなくなる本
〜イヤな気分を引きずらない技術〜
大嶋信頼 マガジンハウス
【はじめに】
・ちいさなイライラは、「ちいさい」からこそ侮れない→そのまま放置する傾向がある
⭐️怒りとうまくつきあって、ハッピーな人生を手に入れよう!
【第1章】
《実はあまり知られていない怒りの正体》
・原始的な怒りの形=防衛反応としての怒り
・自分が酷い目にあうよりも、酷い目にあっている他人に共感する方が強いストレス
・1番のストレス=言葉にならない怒り
「イライラしやすい人の特徴3つ」
①後から「ああ言えば良かった」と後悔する
②記憶力には自信あるが何故か忘れ物が多い
③一つの手順にこだわってしまう
【第2章】
《実例で解決する!いろんな怒り》
・怒りをうまく解消する為のポイント
↪︎怒りの原因を正しく探る
・怒りに支配されると、結局損をする
・素直に負けを認めると、怒りは収まる
・言葉の受け止め方が、いい意味で"適当"な人の方が、怒りを溜めにくい
【第3章】
《それでもくずぶり続ける怒りの抑え方》
・「生きていれば理不尽な事が沢山ある」という、世界の矛盾を受け入れる
・怒りは嫌わないできちんと受け止める
・怒りっぽい人のそばには近づかない
・怒りとは本来「自分を守る」為の感情
・自分の中の怒りを認めない=自己否定
・全てにははじまりと終わりがある
↪︎全ては一瞬の出来事でしかない
【第4章】
《怒りを受け入れ、利用する》
・「怒り」は人間の正常な反応
↪︎自分を守ってくれて幸せにしてくれるもの
↪︎自分が安心できる場所を作り出すもの
[正の怒り]
自分を危険から守ってくれるもの
信頼関係を構築する為のもの
[負の怒り]
周りの環境を破壊して、自分が受け入れられる環境を新たに創造するもの
「負の怒り→正の怒りに変換する」
↪︎この怒りはどんな危険を教えてくれてるか
#今月2冊目 #読了 #ちいさなことにイライラしなくなる本 #大嶋信頼 #マガジンハウス #思考のシフトチェンジ #恒常性 #魔法のことば #怒り発見器 #水#ポイントは水 #睡眠 #ミラーニューロン #鏡の細胞 #脳に帯電 #αとΩ #正の怒り #負の怒り #静かな心 #次は何を読もう -
イライラしたら水を飲む
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ケース別にイライラの原因とかが書いてあるが、要は筋肉つけて吹き飛ばせばいい。
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『ちいさなことにイライラしなくなる本』大嶋信頼(のぶより)さん
作者さんの名前が信頼と書いてのぶよりさんで、いい名前だなと思った。
統括が選んでくれて借りてきてくれた本。
そうやなと思うことと、またいつか理解できる日が来るんかなと思う所もあった。
〈以外、本文より〉
「人は“怒り”に感電すると面白アクションを取る」
「ミラーニューロン。脳は注目した相手の状態を真似する。相手の感情を、まるで自分が体験しているかのように感じている状態。」
「怒りっぽい人の近くには近寄らない。」
(手ぶら怒り発券器)
手を柔軟体操のようにぶらぶらも手を振り、怒りの原因として考えられることを頭で思い浮かべて、当たりなら指が引っ張られるような感覚になったり、ビリビリと痺れた感じになったり、指が内側に曲がったりする。
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この手のアンガーマネジメント系の本はいくつも出ており、基本的に対策手法にあまり違いはない。
しかしこの本の最終章にある「負の怒り」を「正の怒り」に変える、というのは、少し他の書とは違う。リフレーミングの一種なのだろうが、「怒り」に対するリフレーミングの手法としては具体的で的を射ている。ただ、ネーミングを「負の怒り」としてしまい、意味をとらえづらくしてしまっているのが残念。
あとがきによれば、編集者に文章をかなり直されたらしい。この筆者の他の著書は確かに文章が読みにくく、分かりづらいヒドイものが多い。しかしこの本はたいへん読みやすく書かれている。編集の偉大さを感じた。 -
魔法の言葉。
執着の自覚、名誉の自覚、ネットワークの切断、自己陶酔の修正、怒りの原因をマッチする、悲しみの返還、社交辞令の習得、蓋然性の修正、栄養の安定、進化の停滞。
これが役に立つかな?やってみましょう。 -
イライラの対処法