BRUTUS特別編集合本・本屋好き (マガジンハウスムック)

制作 : マガジンハウス 
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 443
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838789283

作品紹介・あらすじ

2011年の「本屋好き。」特集と2013年の「古本屋好き。」特集を1冊に束ね、その狭間にできた書店や、その後にできた書店を追加取材してまとめた、いわば完全版「本屋好き。」特集。話題の書店を紹介した「わざわざ行きたい新しい本屋のカタチ」、人気古書店のオーナーに聞いた「古本屋の開き方と、続け方」、世界各国に実在する「美しすぎる本屋」の数々、日本全国の名物店主に会いに行った「この店主がいるから行きたくなる。」、いま集めたい古本カタログ「コレ欲しい、アレ集めたい」など、本屋好き、本好き、必見の1冊です。ブックインブックは「厳選! この100ジャンルに強い100書店」。日本全国の魅力的な本屋がこの1冊に詰まっています。

感想・レビュー・書評

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  • 本屋特集。いわゆる街の書店の紹介や業界のキーマンがそこを訪ねる企画、そして古書店の紹介やはじめ方まで幅広く本屋にフォーカスした一冊。
    単なる、素敵な本屋がたくさん紹介されています、という形ではなく本屋・古書展の愉しみ方がわかる一冊となっています。
    手もとにおいておきた一冊です。

  • 本好き=本屋好き。ずっと居たい場所。
    3年前の「本屋好き」と1年前の「古本屋好き」を買ってないから、
    その2つの完全版って事で即買い。
    じっくり読むのです。

  • 世の中にはマニアックな本屋がたくさんあるんだなぁ。買ってよかった。

    蔦屋書店、近所にも出来て欲しい!!!

  • 「本屋が好き。」が発売されてから3年、「古本屋が好き。」が発売されてから1年。
    まだまだ、健在、いや以前よりもその輝きを増している店もあれば、その後、残念ながら店を閉めてしまったところもありますが、なにより嬉しいことは、新しい書店が次々と生まれてきていること。めくるめく変化は、引き続き書店で起こっているようです。(中略)今回の「合本・本屋好き。」では、前回、前々回の2冊を1冊に束ね、さらに2冊の狭間にできた書店や、その後にできた書店を回ることで、足りなかった溝を埋めた、いわば完全版です。(2014年刊 第2刷)

    買おうかどうか逡巡していたが、コンビニで見て購入。
    ありがちな特集ではあるが、本屋の本棚の本がわかるのが嬉しい。
    本屋の写真を見るとき、どの様な品揃えかが気になるのだが、何が置いてあるのかが気になるのに、わからない写真をみるとガッカリさせられる。
    本書でも、限界はあるものの、工夫されており、それぞれの本屋の個性が窺える構成となっている。
    検索できるように特集した本屋の一覧(索引)があると良かったと思う。

  • 色々勉強になります。

    こんな本屋いいな~、と思いますが
    素敵だと感じさせる中身を作り上げているのは、そこで働く人たち。

    本屋で働く人間としては
    羨んでばかりいないで、自分なりに中身を作り上げていかないといけませんね。

  • 図書館にて。

    本が好きだ。
    だから、本屋も好き。
    子供のころ、お年玉で好きな本を買うのが楽しみだった。
    漫画のコーナーで立ち読みするのが好きだった。
    自転車で行ける範囲の本屋さんをはしごするのが好きだった。
    引っ越すとまず本屋と図書館は行ってみる。
    大きい本屋も小さい本屋も好き。
    紙のてざわりや、重さも好き。
    うっかりたくさん買ってしまってその重さに途方に暮れるけれど、うれしくてつい笑ってしまう瞬間も大好きだ。

    この本にある、本とともにある空間は、眺めているだけで幸せな気持ちになる。
    本屋が今どんどん減っているという。
    本と本屋がある幸せをどうしたら守れるだろう?
    すでに徒歩圏内に本屋はないけれど、できる限り応援したいと思う。

  • 20200510読了。
    ブクログに登録してから、5年経ってようやっと読み終わりました!この頃が一番、本の本や本屋さんの本を集めていた気がします。今も読みますけどね♪このムックに出てくる本屋さんの中で、自分で行ったところもあれば、残念ながら行った後・行く前に閉店してしまったお店もあります。今はちょっと外出がしにくいご時世ですが、落ち着いたら、また色んな本屋さんを訪ねて回りたいと思います。それが、本好きな私が出来る、唯一の本屋さん応援手段だから。

  • 本の本
    書店

  • さまざまな新刊書店、古書店を紹介する一冊。札幌ではくすみ書房が大きく取り上げられていたけど、惜しくも閉店。北方関係のことは書肆吉成が強い、と取り上げられていた。あと、沖縄のカフェユニゾン、行ってみたいなあと思った。/DJ読書イベントとか興味ある。元シンクロ日本代表で今は書店主とか、イベント会社勤務、彫刻家安田侃の弟子からの書店主とか波乱万丈な経歴の方も。そしてカラーブックスシリーズ。すすきのママ101人とか混浴温泉とかどんなラインナップなのか。あと避妊具の歴史みたいな本もどんなのかきになる。

  •  やっぱり本屋が好きなので、この見出しがあると読んじゃう。
     全国の魅力的な本屋さんがいっぱい載ってて、見てるだけで幸せ。

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著者プロフィール

節約をはじめとした分かりやすくためになるお金の特集で定評あるクロワッサン。家計を守り、将来のお金の不安に立ち向かう編集ノウハウを家計簿に活かしました。雑誌編集で培ったアイデア溢れる構成と使いやすいデザインで読者の期待に応えて6年目を迎えたクロワッサン家計簿。豊かな生活設計のために必携の1冊です。

「2016年 『クロワッサン特別編集 家計簿2017』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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