作品紹介・あらすじ
アジアに住みつく日本人が増えています。「旅」ではもはやあきたらないのか。アジアのどこがそんなによいのか。
大宅賞作家野村進が、アジア各国に住む日本人18人に肉迫し、その波乱の人生を描きます。新時代の日本人の生き方が見えてくる話題の書。
感想・レビュー・書評
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結婚や仕事などの関係で、アジアに住み着いてる18人
著者プロフィール
野村/進
1956年、東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科中退。78~80年、フィリピン、アテネオ・デ・マニラ大学に留学。帰国後、『フィリピン新人民軍従軍記』で、ノンフィクションライターとしてデビュー。97年、『コリアン世界の旅』で大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞。99年、『アジア新しい物語』でアジア太平洋賞を受賞。現在、拓殖大学国際学部教授もつとめる。主著に『救急精神病棟』『日本領サイパン島の一万日』『千年、働いてきました――老舗大国企業ニッポン』。近著は『千年企業の大逆転』
「2015年 『解放老人 認知症の豊かな体験世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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